岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
養蚕の一番
忙しいときが過ぎて
いよいよ、明日は
出荷です。
去年よりはたくさん
できたことに
間違いはないけど
実際に蚕糸協会で
重さを計ってもらって
からでないと
なんとなく
気持ちが落ち着きません。
私が本業の
針灸院となんとか
両立して
やれたのは
仲間たちの協力が
あってこそ。
仲間のひとりである
Aさんをよく知る
Bさんがこんなことを
言ってました。
「他のママ友は
いつも○○ちゃんのお母さんは
あーだこーだ、
旦那が、姑が、
子どもが、
なんちゃらかんちゃらって
誰かの愚痴や文句ばかり。
それに比べて
Aちゃんたちは
そういう話が
滅多にない。
たぶん、一生懸命に
夢中になれることが
あるからだと思う。
子どもに対しても
アレはダメ、
これはダメとか
言わないし、
子ども同士がケンカしても
すぐに止めたりしないで
良い意味で
放っておいていて
神経質じゃないから
一緒にいると
とても気が楽。
母親が何かに夢中になって
楽しんでいると
日々の細かい
人間関係とか
ちょっとしたことに
そんなに悩まなく
なるのだと思う。」
Bさんに言われるまで
私もこれが
当たり前だと思っていたから
気づかなかったのですが
本当に有難い
人間関係に支えれられて
います。
確かに、私自身
愚痴も不満も
ありますけど
それが長引いたり
大きな問題に
感じることもないし
逆に良いアイデアが
生まれたり
逆境をばねにして
思わぬ結果に
結びつけば
それもそれで
必要なことですし。
いつも同じようなことで
グチグチしている人は
やっぱりまわりも
同じようにグチグチ
した人が多いです。
同じようなレベルの人が
いつも足をひっぱりあって
つるんでいます。
仲良さそうに
しているくせに
陰では
やっぱり相手の
悪口を言ってたりします。
こうなると
もう、引っ越しとか
子どもが全然違う
保育園に通うとかでも
しない限り
抜け出せなくなる。
「わぁ、私ヤバいかも。
こんなの嫌だ」と
思った、そこのあなた。
いきなり友達との縁を
切らなくてもいいけど
抜け出したいなぁと
思うのであれば
必ず周りに
一匹狼的な
お母さんがいるはずです。
ファッションとか、
立ち振る舞いとか
なんか
他の人とは
ちょっと違うし
ママたちが集まる場所では
あんまり他のお母さんと
ぺちゃくちゃしゃべっていない、
用事が終われば
さあ～っと帰って
いなくなる。
愛想笑いもしないから
近づきにくいかも
しれないけど
決して機嫌が悪いわけでも
なくて
子どもの行事には
来たけど
他のママ友とか
どうでもよくて
大事な用事だけ
済んだら
早く帰って
自分のことを
やりたいって
思っているだけなので
決して、まわりのことが
嫌いなわけじゃないので
笑顔で話しかけて
みるといいです。
そういうお母さんは
自分のことに
忙しいから
あんまり近辺を
ウロウロしてないですけど
そういうお母さんを
よく観察してみると
いいです。
おんぶひもの選び方とか
チャイルドシートの
つけ方とか
料理のメニューの
決め方とか
部屋の片づけ方とか
毎日やることの
ちょっとしたところで
無駄な労力を
少なくするために
「もうちょっとこうしたら
楽にできる」
「こうやったら
子どもも喜ぶ」って
頭使って
工夫して
下手だったら練習して
まわりの上手くやっている人を
良く見て、まねて
毎日、頭使って
生活してます。
自分の好きなことを
する時間を確保するために
無駄なことに
頭を使わなくていいように
持ち物も、
人間関係も
行動範囲も
シンプルに。
愚痴言うくらいなら
最初から
会わない、関わらない。
そんな風にしていたら
まわりから嫌われないですか？と
心配されますが
私にとって
本当に必要な人との
人間関係しかないから
ストレスはいっさい
ありません。
たいして大事でもない人に
「良い人」と思われようとする
労力のほうがストレスです。
「嫌われるかも…」というのが
心配になる人は
心屋さんのブログとか
読んでみるといいです。
「大丈夫です。
あなたはとっくに
嫌われていますから！」って
教えてもらえます。