子宮環境を良くするために血液の「質」を高める | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

東洋医学では

血液の流れが

滞って、固まった状態を

「お血(古血)」と言います。

 

肩こり、腰痛、

静脈瘤、頭痛、
ねん挫、あらゆる

筋肉の凝り、痛みなども

「お血」

 

子宮も筋肉ですから

生理痛、子宮内膜症、

不妊、更年期なども

「お血」と考えます。

生理の血液は

目で見てわかるので

ぜひ、自分でも

観察してほしいのですが

 

塊があるようなら

間違いなく「お血」

色が黒っぽかったり

トイレでおしっこしたり

するときに

ポタポタっと出ないで

ナプキンにべトっと

残るようなのも

そうです。

チューブに入った

マヨネーズに例えると

 

さらさらして

流れやすい状態で

あれば

出すときにも

そんなに力を

使わずに自然に

垂れてきます。

だけど、固まってしまうと

ギューと絞り出さないと

出てきません。

生理も一緒で

子宮がギューと絞りだすような

状態になると

痛みも強くなります。

「血」の東洋医学的な

問題でいえば

後は量の問題。

 

少ない人は

栄養が全身に

めぐらないから

肌や髪はパサパサ。

生理も不規則、

赤ちゃんもできにくくて

母乳も出にくい。

 

精神的に弱くて

眠りも不安定。

どちらの問題も

まずは温める。

 

上に着るのでなくて

「頭寒足熱」で

下半身を温めます。

靴下もはいているし、

足湯とかも

しているけど

なかなか良くならない…と

いう人は

 

自分がやっている以上に

ストレスを強く

受けているとか

 

他の生活習慣で

マイナスなことを

しているから

結果が出ないのです。

 

本気で薬とかに

頼らずに

なんとかしたいなら

 

今まで通りに

ゆるくやっていては

結果なんて出ません。

半身浴は汗がではじめて

最初の20分くらいで

出てくる汗は

「水に溶ける」毒が

出てきます。

おしっこやうんちなどで

比較的、排泄しやすい

毒が出てきます。

それが過ぎてから

ようやく「脂に溶ける毒」が

出てきます。

だから、お風呂に入っても

なかなか汗をかかない人は

2時間くらい入るつもりで

いないと

体は変わりません。

血液は食べたものから

作られます。

 

洋食よりも

和食にしてください。

 

白砂糖や、酸化した油、

添加物は血液が

濁ります。

「お昼ご飯は

コンビニが多い。

もしくは

社食のメニューしか選べないし

晩御飯も時間がなくて

適当なものしか

作れな~い」と言う人は

 

休みの日に

ひじきの煮たのとか

野菜をたくさんいれた

常備菜を作ったり、

 

女性には「小豆」も

摂って欲しいので、
煮豆にしたり、

砂糖控えめにして

やわらかく煮たのを

そのまんま、おやつがわりに

食べてもいいです。

 

カップラーメンに

乾燥わかめを

足したり、

 

会社の冷蔵庫に

納豆とか

もずく酢のカップに

入ったのとか

いれといて

おやつ代わりに

食べてください。

今、一番おすすめは

「菌ちゃんげんきっこ


これなら

子どもも一緒に

食べれるし

ふりかけ代わりに

ご飯にかけるだけ。

 

パスタとか

味噌汁のだしにしてもいいし、

野菜炒めの

味付けに使えます。

その次は

「マコモ」

あんまりおいしくは

ないですけど

これも3ケ月くらい

飲み続けるといいです。

 

この2つは

サプリと違って

「生きた栄養素」なので

食事の一部として

使えます。

「お血」タイプは

どうしても筋肉が

凝って、固まりやすいので

 

隙あらば

ストレッチして

筋肉を伸ばすように

してください。

別に特別に

ヨガ教室とか

通わなくていいです。

 

会議中とか

車の運転中に

赤信号で止まっている
ときとか

 

やろうと思えば

どこでもできます。