「とりあえず」で選ぶ癖はエネルギーを下げる | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

氣を高めるために

パワースポットに行ったり

スピリチュアルなセッションを

受ける以上に

 

日常生活で

氣を消耗しない

生き方・すごし方を

するほうが大切です。

 

良質な「衣・食・住」が

エネルギーを高め

悪い氣(邪気)から

身を守ります。

 

この「選ぶ」という行為。

 

氣が低い人は

エネルギーの低いもの(人)を

選びます。

 

高い人には

高いエネルギーのもの(人)が

寄ってきます。

「選び方」を間違えている人は

「とりあえず、安いほう」

「とりあえず、簡単に

手に入るほう」

「とりあえず、みんなが

選ぶほう」

「とりあえず、人が

勧めたから」

 

「とりあえず癖」があります。


普段から

例えば、野菜一個選ぶことも

そうだし

 

お店とか

服とか

食器とか

車とか

本でもなんでも

そうだけど

 

「‘とりあえず’

考えるのが面倒くさいし

お金もあんまりないし

今は適当に手に入る

ものでいいや」という理由で

選ぶ癖がある人は

 

その後の

仕事や

人生の大事な

選択も同じような理由でしか

選べなくなります。

産後に困る人で

出産場所を選んだ理由などを

聴いていると

けっこう、こういう人が多い。

 

「どうして、そこの

産院にしたの?」と

聴くと

 

「初めてで

よく分からなくて

‘とりあえず’

家から近くて

親(友達)が勧めてくれたから」

 

じゃあ、‘とりあえず’で

選んでその後

本気で考えたかといえば

まったくそうじゃない。

 

もう自分では

取り返しがつかないくらい

 

困りに困って

ようやく

自分の選択が間違いだったと

気づく。

(気づかない人のほうが

ほとんどです)

 

私は自分が

使う物や

身のまわりのものは

 

「私」というものを

構成する「会社」で

働いてくれている

「社員」の一人だと

思っています。

 

車も、

畑作業で使うくわも

髪の毛を結ぶゴムも

味噌汁を飲むお椀も

 

あらゆるすべてのものが

「私」のもとで

働いてくれている

大事な仲間。

 

例え、どこでも

手に入るような

普通のものだとしても

 

うちにきた以上は

大事に使って

役割を十分に

発揮していただきたい。

 

もし、

安くて

手軽に入るものしか

準備できなかたっとしても

 

「とりあえず」でなくて

きちんと自分なりに

良いと思っている部分を

見出してあげる。

 

「安い」→「コスパがいい」

「どこでも買える」→「万人にうける」

「古い」→「長持ちする」

 

「とりあえず」を理由にしないで

選ぶようにするだけでも

 

洗練して選ばれたものに

囲まれて生きることに

なりますから

 

より自分の存在価値も

高まっていきます。

 

だって、嫌じゃない?
 

旦那さんとか

働いている先の上司に

 

「とりあえず、誰でも

良かった」とか

言われたら。

嘘でもいいから

「あなたがうちに

来てくれて良かった」って

言って欲しいじゃん。