母乳ケアにかかわらず、すべての症状の方に共通する治療方針 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針きゅう師の

加藤祐里です。

昨日は「ふつうの助産師さんの

母乳マッサージと

もりのこ針灸院の

母乳ケアの違い」について

書きました。

 

 

①全身の血流をよくする

②排毒力を高める

(肝臓、腎臓、腸、皮膚、肺にhあ

解毒機能があります。
内臓力を高めることで

毒がたまりにくい体になります)

③血液、リンパの流れが

よくなるような

患部の骨格、筋肉の

バランス調整
(おっぱいであれば

肩関節、大胸筋、肋骨の

歪みを整える)

母乳ケアに限らず

膝の痛い人、
腰痛、肩こり、生理痛、
あらゆるすべての方に

 

この3つのポイントを

整えるような

治療をしています。


ですので、

 

一回くるだけで

いきなり良くなるような

治療はできません。

 

逆に言えば

ある程度、整ってきたら

そんなに頻繁に

通わなくても

 

自分で自分の体のトラブル

くらいなんとか

対処できるようになります。

 

最初、もりのこ針灸院に

膝が痛くて杖をついて

通ってきた70歳代の方が

 

元気になって

血圧の薬もいらなくなって

お孫さんと一緒に

スキーに行ってきた話とか、

 

一生飲み続けないと

いけないと言われていた薬が

気づいたら

半分以下しか

いらなくなったとか、

一人や二人の話ではないです。

 

血流がよくなるように、

なるべく毒をためないように、

冷えを作らないように

自分に厳しくする

思考や価値観を

改めていただいて

 

ご自分で

日頃の衣食住を

整えていただかないと

 

また何度も繰り返します。

 

たいてい、悪くなる時と

言うのは

悪くなるパターンを

抱えています。

 

いくら、良い治療院に

通っていても

 

この「悪くなるパターン」を

辞めない限り

また悪くなります。

 

多くの人は

それが悪いと思っていない。

 

たいてい、良かれと思って

無意識にそれを

続けています。

 

だから、第3者に

ズバッと言われないと

自分で自分の問題には

気づきにくい。

 

今のテレビは

なんでもかんでも

すぐに病院に行って

薬を飲むことがいいこと

のような報道や番組が

多すぎます。

 

自分の頭で考えないで

すぐにテレビの情報を

鵜呑みにする人が多い

この国に住んでいると

仕方ないのかもしれませんが

 

こんなに医療費が増えて

未来の子どもたちに

負担を増やすような

じいさんばあさんは

どうかと思います。

 

年をとれば

どこかしら

痛くなったり

不自由になってきます。

 

それを症状が出るたびに

「どこか悪い病気じゃ

ないか?」っていちいち

レントゲンなんて撮っていたら

お金がいくらあっても

足りなくなります。

 

病院にいくから

健康になるわけじゃなくて

 

病院に頼らなくても

いいような

基礎‘健康力’を

年を取る前から

身につけたほうがいい。

 

まだ、そんなに

年をとっていなくても

 

頭が痛い、

肩が凝ったと

すぐに頭痛薬、

湿布に頼る人も

同罪です。