「うちの息子も姿勢が悪いのですが」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針きゅう師の

加藤祐里です。

吹奏楽部の長男の

呼吸筋トレはじめて

約1週間。

 

最初は風船を膨らませることが

出来なかった長男も

だいぶ長く息を吹き続けることが

できるようになってきました。

 

息が続かないこともですが

体が硬いうえに

無意識に体の力を

いれたり、抜いたりすることが

出来なくて、

 

お産と一緒で

「肩とか顔とか

上半身ばっかりいきんで

肝心なところに

力が入っていない」状態でした。

 

先日の記事で

「うちの息子も

姿勢が悪いから

習いたい」という

お問い合わせがありました。

 

 

小学生くらいまでの

普段の運動や

遊びのなかで

自然に足腰を使う

動きを増やしていくだけでも

いいと思います。

次男などは

週に2回の空手の

お稽古以外は

長男と同じような

生活しかしていませんから

 

そんなにバリバリと

鍛えているほうでは

ないですが

体幹力は安定しています。

ですから、
治療院に通って

良い姿勢を習うというより

 

日々の何気ない習慣の

なかで

自然に姿勢がよくなるような

働きかけをしていくと

いいと思います。

 

多くのお母さんが

食事のときに

姿勢が悪いことを

悩まれるのですが

 

椅子と、テーブルの

高さがあっていないと

ついつい肘をついて

食べがちです。

テーブルが高いようで

あれば

クッションなどを置いて、
 

足が床についていなくて

ぶらぶらしていても

不安定ですから、

足代を置いてあげるといいです。

椅子の背には

持たれずに

やや浅めに座るように

します。


中学生すぎた

お子さんで

運動部とかでなくて

家でなんとか

できないかとお悩みでしたら

 

まずはストレッチから

はじめましょう。

いきなり腹筋をするより

まずは肩回り、

首回り、

体幹周辺の筋肉(ねじる)を

よく伸ばします。