岐阜県郡上八幡の
助産師＆針きゅう師の
加藤祐里です。
今、小学5年生の次男が
空手を習っているのですが
‘ふつう’の親御さんたちって
本当にけがの対処とか
知らないのですね？
こんなに間違いだらけで
本当に命にかかわる
ような事故が起きた時とか
どうするんだろう？と
心配になります。
ねん挫とかしたときに
すぐに「シュー」って
アイシングのスプレーする
人いるでしょう？
あれ、子供にはあんまり
よくないです。
あれ繰り返してやっている人ほど
筋肉が固くなって
さらにケガしやすいし
体全体の関節も固くなります。
シューに含まれる
薬剤のせいなのか
親がいつまでも
間違った身体メンテナンスを
しているせいなのか
わかりませんが
しょっちゅう、
シューシューしている
家の子は
２～３年もすると
下手になる。
普段からの小さいケガや
身体のトラブルに
きちんと対応していると
大きなケガもしにくいし
身体能力もあがるし
長く競技を続けることが
できます。
自分でイチから調べて
全部やるのは
難しいですから
子どもの運動能力を
あげたいのであれば
家の近くでいいから
スポーツ針きゅう・整体の
くわしい治療院さんに
定期的にかかって
日頃のメンテナンスを
教えてもらうように
したほうがいいです。