助産師&針灸師の
加藤祐里です。
１１月１６日（金）
愛知県一宮で開催する
「独立系助産師養成講座」
まもなく募集を
締め切ります。
まだ勤務表がでないから
正式に行けるか
分からないけど
休みの希望が
通ったら申し込むつもり、
という人も
１０月中には
お申込みくださいね。
興味はあるけど
勤務希望すら
出していない人、
たぶん、講座を
受けても何のお役にも
たてないので
せいぜい、私のブログでも
読んでお過ごしください。
講座やセミナーとは
受けたら
そうなるというものでも
なくて
すでにそれにふさわしい
器や行動や意識が
伴なっているから
生かされます。
助産師さんで
べビマとか
ヨガとか
色んな資格を
持っている人もいますが
それを習ったから
出来るように
なるわけでなくて
お客さんにどう
教えるかでなくて
まずは自分の子ども、
自分自身がそれを
実践して
腑におとす。
クラスをやらなくても
育児指導した
ママさんに
マッサージの一部分だけ
でいいから
教えてあげる。
ちょっと抱っこさせて
もらった赤ちゃんに
こそっとやってみる。
もし自分にも
同じように小さい子どもが
いるなら
色んな子育て支援の
クラスやサービスを
お客さんとして
受けてみる。
まだ病院に勤めていて
定期的に自分で
地域でクラスをやるのが
難しいなら
そこの病院の一角を
借りて
企画書書いて
一か月に一回からで
いいから
やってみる。
もしくは
スタッフさん向けの
講習会もできますよね？
「うちの院長先生も
師長も理解がないから
そういうこと
全然、やらしてくれない」と
愚痴っているのでなくて
普段からコミュニケーションを
よくとって
逆に院長先生や師長さんが
自分たちに何を
求めているのか
信頼関係を築いたうえで
自分にとっても
同じ職場のスタッフに
とっても
理想的な環境を
整えていく…。
今いる環境で
今できることを
やらない人が
独立してフリーになって
できるわけが
ないのです。
病院に決まった時間に
勤めて
一定のお給料を
もらっているときは
ただ技術さえ
やっていれば良かった。
でも「地域」に出て
他の育児サービスのなかで
「助産師」として
選ばれる存在になりたければ
集客、経営も
同時進行で
自分でやっていかなくては
いけない。
そういうの苦手、って
感じている人は
逆に
苦手だと思っている
同じ助産師のために
徹底して「集客」「経営」の
ことをサポートして
あげるのもいいと思います。
人をサポートすることで
自分のことが
みえてきます。