冷えていると自分の身体の問題に鈍感になる。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

冷え取り健康法を

提唱した

愛知県在住の

進藤義晴医師によると

 

冷えとは

寒さを感じている

いないに関わらず

 

「頭寒足熱」のバランスが

崩れて

お腹からした

下半身が冷えて

上半身に熱が

こもった状態を

「冷え」と言います。

 

たとえ、本人に

冷えの自覚がなく

汗もかくし

熱がりだったとしても

 

手にひらで

お腹やおしりを触って

冷たく感じるようで

あれば冷えています。

 

まだ冷えの自覚が

あるうちは

マシなのですが

 

もっとひどくなると

体の奥(内臓)が冷えて

外側が熱い状態になると

自覚は「暑がり」

 

クーラーの温度は

どんどん下げるし

 

冷たい飲食を

がぶがぶ摂るから

さらに胃腸も冷えるし

 

お風呂は

のぼせやすいから

ゆっくり入れなくなります。

 

冷えが深刻化してくると

全体的に

鈍感になります。

 

転んだり

ぶつけた覚えはないのに

いつの間にか

青あざができるような人は

だいぶやばいです。

 

お灸を何個しても

熱く感じないとか

 

足湯を何分しても

皮膚の色が

ピンク色になりにくく

なります。

 

味覚も刺激物を

好みます。

 

すごく甘いもの、

辛いもの、

お酒をたくさん飲んでも

酔わないとか、

 

肩こり、頭痛、

生理痛で痛み止めを

飲む頻度も

年々増えています。

 

筋肉も硬くて

ガチガチ。

 

なかなか緩みません。

ご本人は力を

いれているつもりは

ないのに

知らない間に

力が入っていたり

 

夜、寝ている時の

歯ぎしり

食いしばりが強くて

 

歯医者にいくと

「歯がすり減っている」と

指摘されます。

 

そんなんでも

ご自分では

「よく寝ています」と

言われます。

 

眠りが浅いことが

慢性的に続いていて

ご自分の眠りに

問題があることに

気づけていない人が

ほとんどです。

 

便秘や生理の問題が

あって、お腹が張っていても

気づいていません。

 

もりのこ針灸院は

筋肉を強く押したり

もんだりしませんし、

 

針もささないので

そういう人は

正直、何をされているのか

よく分からない、

 

こんな治療で

効いているのか

不安になるようです。

 

繊細な刺激に

気づきにくいので

 

人の顔色やしぐさを

察することも

苦手です。

 

別に悪気もないし

性格もいじわるでは

ないけど

冷たい人、

無表情、

気が利かないと

思われたりします。

 

こういう人が

冷え取りをはじめると

 

前よりも

病弱になったように

感じるときがあります。

 

好転反応(めんげん)で

毒が出やすくなって

無理できなくなったから

というのもありますが

 

今まで鈍感すぎて

気づけなかった

体のサインに

敏感に気づけるように

なったからです。


頭寒足熱にしていると

直感力が冴えて

引き寄せ力もあがるし

シンクロ率もあがります。

 

今までなら

仕事優先で

休んだり

手を抜くことに

罪悪感があったような人が

 

冷え取りをして

心の冷えがとれて

自分に優しい生き方を

優先できるようになると

 

無理したり

頑張りすぎたりが

できなくなります。

 

今までだったら

絶対に休んだり

しなかったようなことも

 

早めに休んだり

仕事を辞めちゃったり

できるようになります。

 

頭寒足熱で

氣のめぐりがよくなると

自分に正直になります。

 

自分の身体に

起きていることに

敏感になります。

 

自分を優先できる

ようになります。

 

冷えている人は

性格も頑固です。

 

良かれと思って

人がアドバイスをしてくれても

素直に受け取れません。

 

めんどうくさいです。

 

性格は簡単には

治りません。

 

だけど、体を温めて

緩めることで

心の冷えは

とれていきます。

 

冷え取りをイチから

学んでみたい人は

9月16日(日)

長野県飯田の

「てくてくマルシェ」に

お越しください。