岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
もりのこ針灸院の
患者さんであり
郡上を拠点に
子育てクラスをしている
「Sunny Bridge」の塩谷さんが
感想を書いてくださいました。
それもシリーズで！
ありがたい！！！
そうそう、ほんと
私が治療院で
やりたいことは
こういうことなんです！
このまま、
もりのこ針灸院の
経営理念にしたいくらい。
体の具合が悪くなって
肩がこる、腰が痛いと
治療院に来て
黙って横になって
勝手に治してもらうような
治療でなくて
子供を宿し
育てていく
一家の母親が
何かあったら
病院にかけこんだり
薬に依存する
健康でなくて
衣食住のなかで
健康を高められるような
意識と知恵と経験と
支えあえる仲間を作る。
昔の日本人が
当り前にやっていた
安全で環境に害のない
養生を取り入れて
自分や家族の健康を
自分で守って
高めていくことが
当り前になる世の中にする。
やりたいことがない、
もしくは
あっても上手くいかない、
夫や姑の理解がない、
お金がない、
時間がない、
なんか
もやもやしている
ママさんがたくさんいます。
そういう方は
まずは「体」なのです。
きちんと休めていない、
冷えている、
食べ物・食べ方が悪くて
いつも胃腸の具合が悪い、
寝ているときも
体に力が入っている、
気分にムラがある、
「ああしなくちゃ」と思うわりに
結局何もできていない、
私なんて、とついつい思う、
言いたいことが言えない、
良い人に思われたい、
まわりの目が気になる、
こういうのは
セミナーにでてみたり
ネットで情報集めたり
あっちこっち動くより
まずは「体」
寝れないなら
温めてください。
子どもが邪魔して
ゆっくりお風呂に入れないなら
勇気を出して
旦那でも、姑でも
ママ友でも
「ちょっと預かって」と
頼んでください。
お金がなくて
高い靴下買えなくても
旦那に
「これ買って」と言ってください。
今まで
「全部自分でなんとか
しなくてはいけない」
「人に頼ってはいけない」
「我慢しなくてはいけない」
「できるだけ
無駄なお金は
使わないようにしなくてはいけない」と
生きてきた人は
一番、頼めないと
思っている人に
「やって」
「ちょうだい」って
言ってみてください。
それが今までの
古い自分を超えること。
自分がどうしたいのか
分からないなら
外食したときに
人が何を頼むのか
気にする前に
自分が真っ先に食べたいものを
お腹いっぱい食べてください。
体が気持ちよく
感じること、
心地よく感じることを
大切にしていれば
塩谷さんみたいに
大人だって
子どもだって
次の人生のステージで
自分が何をすべきか、
今までやったことが
ないことだって
「やってみよう！」と
前向きに挑戦できます。
もりのこ針灸院のブログを
読んでくださったかた、
治療やクラス、イベントに
来てくださったかた、
２０１７年も一年間
ほんとうにほんとうに
ありがとうございました。
年明けは１月３日の
午後からやっております。
１月７、８日は休みます。
郡上もりのこ針灸院
予約電話
０５７５－６５－２１９０