妊婦さんの座骨神経痛「私は、もっと頑張らないといけない」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

妊婦さんの座骨神経痛

「治せますから
早く予約して」


原因は
①冷え

②姿勢のゆがみ
(インナーマッスルの
使い方の修正)

③脳疲労
(痛みを伝える
神経過敏・
異常反応

砂糖の食べ過ぎとかも
これ)

おなかの赤ちゃんの
命にかかわるわけ
でもないし

自分さえ我慢していれば
出産さえ終われば
なんとかなると
思っている人もいますが

①.②.③ぜ~んぶ
難産のもと。

対応が遅れれば
遅れるほど
治すもの
時間がかかります。

特に今の季節の
神経痛は
身体に余分な
水分がたまっていることが
原因で起きています。

汗はかくし
暑いのだけど
全身の水分を
バランスよく
配分する気の力が
弱っていて

おなかや下半身に
チャポチャポと
余分な水が溜まっているので

自分は暑くて
がぶがぶと
冷たい水分をとるのですが
内臓(胃腸・子宮)が
余計に冷えます。

次の休みは
友達とランチだし

その次の休みは
旦那さんと
買い物に行くし…

って、
そうやって
からだの発している
サインを無視して
いると
ろくなこと
ないですよ!

座骨神経痛持ちの
特徴として
寝ている時も
力が入っていて
朝、起きた時が
一番体が疲れているとか

寝ている間に
歯ぎしりしたり
何回も夢をみていたり

例えば看護師さんとか
夜勤があって
不規則な仕事を
している人も多いです。

頭は寝ているかも
しれないけど
身体は寝ていない状態です。

力が抜けないと
筋肉が硬くなって
血流が悪くなるので
冷えます。

本人はずっと前から
そういう状態だったから
あんまり気づいて
いないのですが

眠りの質が悪いので
一日蓄積した
疲労を解消できないことが
続くと

自然に体の
痛みを回復したり
筋肉が緩んで
ゆがみを解消する力が
落ちてきます。

それにしても
まぁ、

座骨神経痛を
抱える妊婦さんたちの
多くが
「べきべき病」

「仕事、休めない」

「自分は家で
ゆっくりできない」

「旦那(実母)に
頼れない」

「お風呂に入る時間がない」

「自分で自由に
‘お金’を使えない」

「自分で自由に
‘時間’を使えない」

私も自分が妊娠中に
座骨神経痛で苦しんで
やっぱり同じように
休むことに
罪悪感がありました。

真の座骨神経痛治しとは
「自分はもっと
我慢して
頑張って
苦しい世界で
いきなければならない」惑星から
脱出すること、
なのかもしれません。

7月・8月も
しばらくは
月・木・金以外で
不規則で予約を
受け付けています。

月・火・水は
夜の予約も
受け付けていますので
ご相談ください。

郡上もりのこ針灸院
加藤祐里