モヤモヤ女子から抜け出す方法 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

あるサイトにこんな
表現がありました。

「今の女子学生を見ていると、
キャリア志向は2割、
専業主婦希望も2割で、

残り6割が仕事も
がんばりたいけど
結婚しなきゃいけないし
子育てもあると
モヤモヤしている。

私は“モヤモヤ女子”と
呼んでいる」

女子学生に限らず
今のままでは
なんかいけないような気がする
子育てママさんや

セミナージプシーさんにも
こういう人、たくさんいます。

私にしてみれば
「いったい何が
したいのか
決められない女子」って
ところかな。

モヤモヤ女子は比較的
向上心もあるし
流行りにも敏感だし
社会的に問題意識も高い。

だけど、
「こうしたらいいんじゃない?」
とアドバイスすると

ほーとんど、
「でも」「だけど」「だって」
(3D思考)が出てきます。

「だって、旦那(親)が
理解してくれない」

「でも、今まで
やったことがない」

「だって、子どもが小さいし」

「だけど、どうせ自分なんて
頑張っても無理」

いいアイデアを
思いつくことがあっても
3Dで撃沈、玉砕。

いくらいい情報を
たくさん取り込んでも
その情報を判断する回路が
行動をおこさせないように
プログラミングあれているので
行動を起こしたり
変化がありません。

(冷えているからだけ
なんですけどね)

親に褒められるような
良い人間でいなくては
ならない、

世間から
「仕事ができる人」と
思われたい、

子どもに「いいお母さん」って
思われたい、

旦那に感謝されるような
「いい妻」と思われたい、

旦那の両親に
「いいお嫁さん」って思われたい、

ママ友や保育園の先生から
「いい母親」と思われたい、

って他人(世間)目線で
「良い人(ふつうの人)」と
思われたい基準が出てくると

3Dが「自分はこうしたい」という
魂の欲求を抑え込んで
攻撃しはじめますね(^^;

一見、多角的に物事を考えて
慎重に行動を選んでいるように
みえますが

結局、今の自分に
ダメだしたまま
自分が輝けないのを
ほかのせいにしているだけなので

子どもが大きくなれば
親の介護を理由にするし
親が死んでも
旦那が定年して
家にいるとか
孫がどうとか、
色んな「やれない理由」を
探してきます。

やりたいことを
実現して
結果が出ている人と

いつまでもモヤモヤして
何年も変わらないでいるような
人との違いは

「決めたか
決めないか」

「やったか
やらないか」

それだけです。