「世界のイチロー」も味方につけるプレゼン力を高めるお話しでした。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

名古屋レンタルルーム
roomCREAで開催した
「マタニティセラピスト向け
助産師による勉強会」
終わりました。

雪降る郡上や
県外の浜松からも
はるばるご参加くださったり
このセミナーをきっかけに
2年ぶりにお会いした
針灸師さんが来てくださって
有難くて
気絶しそうな一日でした。
(ああ、写真なし…)

まずはコラボセミナーの
元広告代理店勤務で
大手企業の営業マンに
指導する仕事もしてきて
プレゼンのプロの

オーガニックカフェ嘉利オーナー
友田勝也さん
「セミナー講師デビューを
目指したいセラピストのための
プレゼン力up講座」のシェアから。

なんと前日にプレゼン用の
資料のデータが突然
消えてしまうという
ハプニングが起こったそうで、

頭では「これを話そう」と
思っていても
‘宇宙のはからい’で
違う話をしなくては
いけなくなるという
二度と同じ話は
聴けない講座になりました。

・あの「世界のイチロー」と
友田さんの知られざる関係

・「また会ってみたい」と
思わせる一流営業マンの共通点

・友田流
「魂の陰陽成長学説」

・「ハラ」を整えると
‘宇宙の引き寄せ’が起こる

などなど、
「プレゼン力をあげる」講座なのに
話し方とか、
テクニック的な内容が
全くない、

だけど参加した人が
明日から自分の話を
誰かに話を
したくなるような

大きく背中を一歩
押してもらえる講座でした。

講座終了後のシェア会で
「フェイスブックやブログを
書いても‘いいね’の数が
少なかったりすると落ち込む」という
意見がありました。

私も ブログは書いていますが
実はあんまりそこは意識したことが
ないです。

それは「誰のための
書いているのか」を明確に
しているから。

「もりのこ針灸院に来たくても
来れない」

「こういう悩みやトラブルは
加藤さんならどうやって
答えてくれるかな?」

そんな方のために
ブログを書いています。

セミナーの集客や
イベント開催の
連絡事項的な内容で
発信するときもありますが

そういうときも
来れない人も
セミナーやイベントに
一緒に参加している気持ちに
なってもらえるように
書いているつもりです。

なんだったら
私のやっていることを
そっくりそのまま
真似していただいて
やっていただいても
全然、かまいません。

もりのこ針灸院でやっているような
イベントが近くにないから
自分でもやってみたい、って方
喜んでブログでシェアします。

たった一人の
困っている人の
心にきゅ~っと届くことしか
書かないと決めているので
‘いいね’の数は
私にはどうでもいいんです。

でも、それって
ビジネスの考えにも
つながるなぁと
ふと気づきました。

確かに「お金」
「売り上げ」って
大事です。

だけど、仕事で得たい
報酬ってそれだけじゃない。

逆に自分がお金を
払いたくなるくらい
好きでやりがいがあって
楽しい仕事もあるし、

刺されても構わないという
覚悟で、世界や日本や
自分の住んでいる地域を
よくしたくて
取り組む仕事の場合、

見た目の経済的な豊かさが
すぐには伴わないけど

周りの意識や行動を
変えることが
その人の「使命」という場合、

数値や結果には
表せないけど
たった一人の生き方を変える
影響力を持つ
重要な役割を担っている
可能性もあります。

フェイスブックの「いいね」だって
誰かの愚痴や悪口は
「いいね」は押せないけど

楽しそう、

頑張っている様子、

私も行きたい(欲しい、食べたい)

友達に教えてあげたい、

それ知らなかった、すご~い!

そういう要素があれば
思わずボタンが押したくなります。

ビジネスも同じで
いくら正義をかざしていても
怒りや悲しみが
ベースにあって

誰かを批判したり
何かを否定したうえに
主張しているビジネスは
お客様も近寄りにくくなるし、

自分の‘欲’や
自身のなさから
相手の気持ちに
寄り添うことをせず

面倒くさいから、とか

自分が得することが
ないからやらない、とか

自分よがりでいると
例え、見た目の売り上げや集客が
上手くいっていたとしても

結局、まわりから
エネルギーを奪っているだけなので

身近な人が病気になったり
心が不安定になったり
信頼していた人が
気付いたら周りから
いなくなってしまっていた、
なんてことになりかねない。

山登りに例えれば
目指す理想の生き方は
壮大で果てしないけど

今、歩いている
あなた自身が
‘修行僧’のように
悲壮感があっても
近寄りにくいし、

自分では歩かないで
口ばっかりで
誰かに背負ってもらう
ばかりでいても
嫌われます。

楽しくピクニックでも
しているような気分で
自分の足で登っていれば
「私も一緒に上りたい」って
ついてくる人が
現れるようになります。

次回の友田セミナーの予定は
ありませんが

友田さんと面識がある方限定で
セラピストさんや
クラスをされている方で
パソコンが不慣れ、
人前で話すのが苦手、
集客に自信がない方の

パワーポイント作成、
アドバイスなどは
引き受けてくださるそうなので
直接、友田さんの
フェイスブックにメッセージをして
相談してみてください。