年末年始に「断乳」をお考えの方、今から準備が必要です。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

毎年、病院が休みの日に
それもクリスマスも
お正月もふつうに
御馳走を食べて

無計画に断乳をする人がいますが
熱が出て慌てるくらいなら
やめてください。

時速80キロで走っている車と
時速20キロで走っていた車が
ブレーキをかけたときの
衝撃が違うように

やめる前には
徐々に飲んでもらう回数を
減らしていって

お子さんも納得してから
やめるようにしてください。

たいてい、おっぱいをやめて
カンカンになってしまう人は

お腹が硬くて冷たくて
肩も硬くて可動域が狭いので
事前によく温めて
お風呂で汗をかけるようにしておき、
ストレッチしておきましょう。

年末は12月31日まで
予約を受け付けます。

先日の「魂がふるえる
自己紹介セミナー」で
ベストセラー作家
ひすいこたろうさんと

カリスマ経営コンサルタント
小田真嘉さんおすすめの

「言霊の神様」と言われる
「菊理媛(くくり姫)」を祀る
石川県の「白山ひめ神社」に
参拝してきました。


日本書紀では
国生みをした夫婦の
イザナギ・イザナミですが

イザナミが出産のときに
受けた傷が原因で亡くなり
悲しんだイザナギが
死の国である「黄泉の国」へ
妻を迎えにいきます。

ところが、醜く変わった
妻の姿を見て
イザナギは逃げ出してしまい、
怒ったイザナミは
夫の後を追います。

その時に
二人の仲を仲裁したのが
「くくり姫」
(結局、離婚するんですがね…)

その後、イザナギが
禊ぎをして
生まれる「天照」「スサノオ」などの
養母をしていたとも言われ
「叔母」的な存在だったのでは
ないかと地元のガイドの方が
説明してくださいました。


「くくり姫」は
縁結びや
すべてのものを「くくる」
調和の神と言われています。

かつて「産婆」と言われた
日本の助産師さんも
昔はお産をとるだけじゃなくて

若いお嫁さんの愚痴を聴いて
旦那やお姑さんを
たしなめて
家庭の悩みにも相談にのって
地域で信頼される存在でした。

今では
助産師が誰かも分からないまま
産婦人科から
退院してくるママも
めづらしくないですが

「くくり姫」のように
強く、優しく、気高く
女性に勇気と希望を与える
生き方に憧れます。


↑2種類の違う木が
根っこから交わりあって
生えている「夫婦杉」

<今後のもりのこ鍼灸院の予定>

・12月5日(土)名古屋roomCREA
「セラピスト向けプレゼン力upセミナー」
(講師;友田勝也)

「産前産後のセラピー・クラス運営者のための
助産師による勉強会」
(講師;加藤祐里)

・12月7日(月)「アップル」にて
「助産師の子育て相談室」
赤ちゃんの体重を
測れます。
予約不要・参加費無料

・12月11日(金)10~12時
オーガニックカフェ嘉利にて
「ママのための子どもの
急病・怪我のときの対処について」
参加費1000円

・12月17日(木)
助産師が企画した
子連れママのためのイベント
「i(あい)マルシェ」


施術のご予約は
もりのこ鍼灸院まで
℡0575-65-2190