助産師＆鍼灸師の
加藤祐里です。
赤ちゃん待ちで治療で
通って下さる方に
一番、最初にはじめて
いただくのが
・冷え取り
（足湯・風呂に入る）
・食事の見直し
（白砂糖をやめる
調味料を変える）です。
・布ナプキンをはじめてみる
「冷えとり健康法」
については
進藤義晴医師が書かれた
書籍が郡上大和の
本屋さんでも売っています。
足湯バケツは
もりのこ鍼灸院の
患者さんは500円で
おゆずりしています。
これからの季節、
ホッカイロを使う人が
増えますが
ホッカイロのように
乾いた熱は
皮膚の表面は
熱くなるけど
子宮や卵巣がある
からだの奥の方までは
熱が伝わりにくいです。
人間の体は7割以上が
水分でできているので
「こんにゃく」や
「小豆」のような
水分を多く含んだ熱（湿熱）で
おなかや骨盤を
温めてください。
体は食べ物から
出来ています。
特に白砂糖は身体を冷やし
血液を汚すので
精製されていない
「とうきび」や
「甘酒」「はちみつ」
「黒糖」などで
代用しましょう。
普通のスーパーでは
調味料などは
添加物の入ったようなものしか
手に入らないので
自然食品の専門に取り扱う
信用できる
お店で購入しましょう。
郡上ならマクロビコンセルジュの
資格を持っている
八幡の町屋伊之助内
「ミキマママルシェ」か
白鳥で動物性を使わない
御食事を提供している
「オーガニック
カフェ嘉利」です。
ここで売っている
高山の方が作っている
草木染めの（特に茜）
布ナプキンはおすすめです。
マクロビ料理家の
大森一慧さんの
「からだの自然治癒力を
引き出す食事とお手当」とか
若杉ばあちゃんの本
も、手元にあると
便利です。
畑で野菜を育てるのと
同じで
適切な土づくりができていない
土地にいくら種をまいても
育ちません。
いくら生殖医療が発達しても
子宮環境が整っていないところに
種をまき続けても
体に負担ばかりかけて
無駄に時間ばかりが
過ぎるだけです。
病院の治療は
言われたとうりに
通っているだけで
よかったかもしれないけど
食事を変えたり
お風呂にはいったりは
病院のお医者さんでも
針灸院の先生でもなくて
あなた自身が
真剣に向き合って
取り組むことです。