おまたを締めようとするときに、お尻の外側の筋肉が硬くなっていませんか? | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です。

出産後に尿漏れで
「おしりをキュッと
締めてください」と
看護師さんに
指導された方も
みえるでしょうが、

締めるのはお尻でなくて
おまた。
(おしっこの出るところと
ウンチの出るところの間)

筋肉には
外側から触れる
大きな筋肉である
‘アウターマッスル’と

骨格を形づくって
姿勢を支えあげる
‘インナーマッスル’があります。

インナーマッスルは
外側から触れないので
押したり揉んだりできないので
自分で鍛えていくしかありません。

おしっこを我慢しようと
するときや
月経コントロールで
生理の出血を漏らさないように
するときに
おしりを閉めると

お尻の外側の
大きな筋肉が
収縮します。
(実際に触ってみると
硬くなると思います)

おしりが硬くなるような
力の入れ方をすると

おまたのインナーマッスル
(骨盤底筋群)は
あまり働いていません。

(‘おしりで下敷きを挟むように’
というのも
お尻を硬くする
間違った動きです)

骨盤底筋群の
ちょうどいい収縮力は
「ボックスティッシュから
ふわっとティッシュを
引き出すくらいの力」

おしりが硬くなるくらい
力を入れると言うのは
逆に骨盤底筋群の力が抜けて
違う場所の筋肉に
力が入ってしまっています。

インナーマッスルが
弱ってくると
アウターマッスルで
補おうとするので

怪我や痛み、身体の硬さ、
おしりが大きくなる、
O脚などの
原因になります。

アウターマッスルを
緩めつつ、
弱ったインナーマッスルが
適切に動かせるような運動は

集団で同じ動きをさせる
ジムやヨガクラスでは
できません。

(実際に、何年も
毎週欠かさず
ジムにもヨガにも
通っている方が

ひめトレを数回体験しただけで
片足立ちが
ピタッとできるようになった
方がみえます)

助産師として
何千人以上の
女性のおまたの悩みに
関わってきて

針灸師として
解剖・生理・運動学について
骨盤を知り尽くしてきた
からこそ、

伝えられる
身体の使い方の感覚なのだと
思っています。

もりのこ鍼灸院で
施術を受けられた方は
無料で何回でも
「ひめトレ」体験できます。

お子さん連れでもOKです。





もりのこ鍼灸院
℡0575-65-2190