助産師さんのための「赤ちゃんの‘でべそ’で悩むママへのアドバイス」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&鍼灸師の
加藤祐里です.

西洋医学的には
赤ちゃんのでべそは
1歳までに自然に治ることが多く
とくに治療もせずに
様子をみることが多いです。

助産師さんもママさんから
相談されることが多い
症状のひとつです。

東洋医学的には
「胃腸機能の低下」と
考えます。

臓器の位置を正しい位置に
おさめておく
エネルギー(氣)の不足と
考えます。

これは、大人であれば
胃下垂、子宮脱などと
同じ状態です。

「小児はり」は針を
さしたりせず
皮膚の表面を
優しくなでさすります。

全身でだいたい5分くらいです。

でべそだけでなく
全身の状態が整うように
診ています。

もりのこ鍼灸院では
ママが子連れで施術を受けてくれたら
小児はりはサービスしています。

助産師さんがでべそについて
ママさんから相談されたときの
答え方について
まとめると

「西洋医学的には
一歳までに治るもであれば
特に治療は必要なく
自然に治るケースが多いです」

「東洋医学的には
胃腸機能の低下と考えられていて
赤ちゃんでも受けられる
小児はりで改善するケースもあります」

「小児はりは全身を整える
日本古来のお手当法なので
発達を促したり
夜泣きや便秘、肌荒れなどにも
効果があるから

子育ての困ったトラブルにも
効果があるかもしれませんね」