「梅エキス」をご存知ですか? | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

小学2年生の息子の学校の給食は
地域の給食センターで作られているのですが

給食センターのスタッフさんに
ロタウイルスを発症された方が
いたそうで、2日間お弁当でした。

この時期、お正月の食べ過ぎと冷えに
仕事が始まるストレスで
お腹の調子を崩すことは
めづらしくありません。

胃腸の症状には梅エキス
がお勧めです。

私は梅しょう番茶を昔から
よく飲んでいたのですが
郡上にきたら、どこにも売っていなくて
地元の人に聞いたら
「郡上は昔から梅エキスが有名」と
教えてくれました。

たいていのお家におばあちゃんお手製の
いったい、いつ作ったのか分からない
「梅エキス」があって

小さいときなどは
お腹が痛いとき、食べ過ぎたときは
病院に行かなくても
梅エキスを飲まされた、と
いう思い出を持つ人が多いです。

梅には食べ過ぎのあと
濁った血液を
きれいにする効果があります。

嘔吐が頻回で
熱も全く下がらないような
場合は別ですが、

下痢の時に脱水予防で
ポカリスエットなどを飲まれる方が
みえますが、添加物・糖分が多く
余計、血液が濁るので

梅エキスをひと舐め、
できたら食事は食べないか
りんごのすりおろしなど
消化のいいものだけにして

温かい飲み物や葛湯をチョビチョビ
お腹や足を温めて
ゆっくりしていれば
大事にはなりません。

足湯やこんにゃく湿布は
忙しい子育てママさんも
身体の調子が悪いときも
いつでもどこでもできるお手当です。

元気なときから習慣にすることで
身体のデトックス機能を高めます。

病院にかからなければ
行けなくなる前に
自分でお手当の方法を知っていると
楽に養生をすることができます。

冷え取りをしていると適度に
めんげんで下痢でも風邪でも
症状が出た方が喜ばしいことですが

社会的に影響が大きい方は
症状が出る前に
身体のデトックスに
取り掛かりましょう。

もりのこ鍼灸院・お手当メニュー

・足湯教室(足湯バケツつき) 1050円

・こんにゃく湿布(こんにゃくつき) 1050円

予約℡ 0575-65-2190