郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。
今日は高山市荘川「美郷館」で
「ママのための性教育セミナー」を
受けてきました。
最初に坂井桃子助産師が
‘五体不満足’の著書を書かれた
乙武さんを例に
「自己肯定感」について
話してくれました。
乙武さんが生まれたときに
彼の姿をみたお母さんが
最初に思ったのは
「なんて、かわいい子なの!」
親に愛された、
ありのままを受け入れてもらって
育ててもらった人は
「自分はこれでいいんだ」という
自己肯定感が強いと言われています。
この「自己肯定感」という
キーワード。
実は昨日、もりのこ院長は
名古屋ゆのもと整体院で
小池義孝氏考案
「愛05」という治療を
受けた後だったので
とてもドキリとしました。
0~5歳の幼少期に受けた
愛情の質と量で
一生の人間性と人格が決まると言う
考えをもとに考え出された治療法です。
受けてすぐにどこが
どう変わったという変化は
よく分からないのですが、
私の場合、こういう形で
気付くべきメッセージを
受け取ることが多いようです。
親から自分が生まれてきた
ときのことや
妊娠中に元気な子が生まれてくるように
願ったことを
聴かせてあげることが
一番、自己肯定感を
高めるのに効果的のように
感じます。
そして、あらためて
性教育は‘知識’でなくて
今、生きている奇跡に気づいて
身震いするくらい
有難いと思える‘感動’が
ともなうことで
自分を大切に
パートナーも大切にできる
大人を育てることができると
思います。
一宮からきてくださった
助産師グループのオハナさん、
主催してくださった
美郷館の女将さん、
ヘナの話をしてくださった
仲谷志保さん
告知協力してくだっさった
みなさま
ありがとうございました。