本巣「レイオハナ」コラボ体験会、終了いたしました。 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院
院長の加藤祐里です。

「ママの心に余裕がないと
赤ちゃんの泣き声が騒音に聞こえるけど
ママの心が落ち着いていると
赤ちゃんの泣き声も
癒しの音にきこえる」

いつも子連れ瞑想でお世話になっている
「おばあの心・陽だまりの家」の
おばあが教えてくれた言葉です。

子どもが生まれると
すべて子供中心で
自分のやりたいことは
我慢することが多い
日本の子育てママさん。

昨日の岐阜県本巣の
ベビーマッサージサロン
「レイオハナ」での
ひめトレコラボ体験会であらためて
実感することができました。

レイオハナのオーナー
黒谷絵里さんは
まだ下のお子さんが7ヶ月ですが
ベビーマッサージクラスも
再開されています。

昨日は実家のご両親にくわえ
赤ちゃんを産んだ
ばかりの実家のお姉さんも

絵里さんのお子さんのお世話や
お客様にお茶を出したり
他のお客さんのお子さんの
面倒をみてくれたりと
お手伝いをしてくださいました。

お姉さんは妊娠中に
とても不安が強く、
おばあの瞑想会にも
参加してくださって
私もお会いしたことがあるのですが、
絵里さんの温かいサポートで
すっかり素敵なママさんになりました。

いつもは赤ちゃんが泣くと
おっぱいが足りていないのかとか
とても心配になることが
多いとことのですが

昨日は別室で赤ちゃんが泣いていたら
「えっ?うちの子?はい、は~い(*^。^*)」と
笑顔で対応されていました。

子育て中のママに限りませんが
例えば介護をしている人や
自身のからだに障がいがある人が

自分のことだけでも
いっぱいいっぱいなのに
その上、人の世話をやくようなことを
無理してやらなくても…と
思う人もいると思います。

ですが、どんな小さなことでも
自分なりに今できることで
誰かの役にたって
社会と関わることが

狭い狭い世界から
一瞬でも外と関わるきっかけの
ひとつになります。

ついつい仕事というと
いくら稼いだかとか
お客さんが何人来たかとか
目に見える結果で
判断されてしまいがちですが

子育てママさんにしかできない
感性や長所をいかして
誰かを喜ばせたり
困っている人に共感できることも
大事な仕事です。

あらためて
参加してくださったみなさま、

「レイオハナ」黒谷絵里さん、お姉さん、
実家のご両親さま
お利口で待っててくれた
ベイビーちゃんたち、

お手伝いいただき
ありがとうございました。