院長の加藤祐里です。
１０/２８(月）は高山市荘川町で
一宮の助産師さんによる性教育クラス
「ママのためのいのちの授業」が
開催されます。
「荘川、遠い！」
「土日に娘と一緒に聴かせたい」
「雪が降ってきたら
スタットレスがないから
郡上にはいけない」
という声を受けて
１１/２（土）午後１～３時
郡上大和町島
大和インターから車で１０分
楽創くらぶ「民の家」で開催決定です。
講師は名古屋在住の
３児のママさん現役助産師
坂井喜子先生です。
坂井さんの性教育クラスは
小学生が学校を休んでまで
参加するほど
今、評判のクラスです。
今の親世代の私たちは
自分の言葉で
性をどう伝えたらいいのか
誰もが戸惑っています。
それは自分たちも性を
正しく伝えられず
育ってきたから。
子どもが今よりたくさん
産まれていた時代は
常に身の回りでは
常に誰かが妊娠していて
出産も家の中で
行われていたので
生活のなかに「生」が
ありました。
明治以前の日本人の
性に対する価値観も
今よりずっとおおらかで
異性に興味が出始める年頃になれば
結婚するのも当たり前でした。
特別に伝えることを
意識しなくても
知らないうちに
学び、感じ取ることが
できていました。
いやらしいものでも
特別なことでもなく
当たり前の‘命の喜び’でした。
現代に生きる私たちは
学業や外で働いて
キャリアをつむことを
優先するあまり
自分のなかにある
本能的な性の欲求を
いやらしいとか
自分だけがこんな気持ちに
なるのじゃないかと
人知れず悩んでいる子も
少なくありません。
子どもが何気なく
体のこと、性のこと、
セックスのことを
聞いてきたときに
親が何気なく
はぐらかしたり
戸惑ったり、逆キレしたりして
応えた‘態度’がそのまま
その子の性に対してその先
一生抱えていく価値観になります。
性を正しく
そして、自信を持って伝えるには
親自身の性に対する価値観を
見つめ直す必要があると思います。
そしてその自信が
「自分は大切な存在だ」と
自信をもって生きていける
根っこになります。
11/2（土）開場12時半・午後１～3時
「親子で聴く・
命とカラダと心のはなし」セミナー
参加費；ひと家族2000円
場所；楽創倶楽部「民の家」
郡上市大和町島1117
大和インターから車で10分。
（グーグルマップに出ます）
八幡方面から⇒
自然園の前の道をまっすぐ
大和方面から⇒高速のインター降りて
ガソリンスタンドのある
「野口」の交差点を右折
国道61号線沿い「郡上ベッド」を
福野公民館方面に曲がります。
Ｓ字カーブを曲がって
右手の古民家です。
駐車場は道を挟んで向かいです。
下は幼稚園の年中さんくらいから
聴けます。男の子でも構いません。
下の子がいて落ち着いて
聴けないようなら
無料で託児を行います。
(申し込み）
郡上もりのこ鍼灸院
happy-dolphin911
☆softbank.ne.jp
(☆を＠にかえて）