院長の加藤祐里です。
8月31日（土）は「おばあの心。陽だまりの家」主催の
「親子塾」です。
会場のオーガニックカフェ嘉利さんでは
以下のようなこだわりを基準に
お料理を作られています。
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「オーガニック」という言葉は、
有機栽培の意味で、
化学合成農薬や化学肥料に頼らず、
有機肥料等により土壌の持つ力を
活かして栽培する農法のことです。
「オーガニック」には大まかに
以下のような基準があります。
・3年間農薬や化学肥料を
使用しない土地で栽培
・化学合成農薬や化学肥料は
原則使用しない
・遺伝子組み換え原材料は
使用しない
・放射線照射はしない
・合成添加物の使用制限
うちの店では、肉・魚・玉子・乳製品などの
動物性食材を使わないメニューを
ご提供しています。
いわゆるベジタリアン料理です。
食材は、穀物・野菜・海藻・キノコなどの
植物性のものや、その加工食品です。
調味料や出汁も植物性ですので、
カツオだしとか、煮干しなども
使っていません。
野菜や穀物、食材は
以下のような方針で仕入れています。
◆原則として無農薬栽培であること。
農薬や除草剤を使わず、
日々試行錯誤をしながらお米や野菜を
作っていらっしゃる農家さんと、
お取引させていただいています。
◆無化学肥料栽培であること。
そしてできれば、植物性の有機肥料か、
無肥料で栽培されたものを
優先しています。
◆国産のもの。
また、できるだけ郡上に近い
地域で栽培されたもの。
つまり、フード・マイレージ*の
小さい食材を採用しています。
国内での生産量が少なく、
入手困難なものは
海外産を使わせていただきます。
（*フード・マイレージとは
「食料(food)の輸送距離 (mileage) 」
という意味です。
食料の輸送に伴って排出される二酸化炭素が、
地球環境に与える負荷に着目したもので、
食料の生産地と消費地が近ければ
フード・マイレージは小さくなり、
遠ければ大きくなります）
◆旬のもの。
なるべくハウス栽培でないものを
優先しています。
以上の方針は、できるだけパワフルで
エネルギーに満ちていて、
栽培や輸送過程での
環境負荷が少ないもの、
しかも食べて美味しい食材を仕入れよう、
という考え方にもとづいています。
元気なからだは食べものでつくられる。
だからこそ、食材選択においては
手抜きをしたくないのです。
８/３１（土）「親子塾」
場所；郡上白鳥
オーガニックカフェ嘉利
（白鳥インターから車で5分）
<参加費＞ひと家族5000円
10時半頃集合
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11時～12時「マーガレット一家
たっちゃんの紙芝居」
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おばあと一緒にゆっくりランチ
（食事代別）
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14～15時
「木こりの小森さんの
森の話と薪割体験」
＜申し込み・問い合わせ＞
坂井桃子
℡ 090-9747-7821
moo29kei8-mado613@ezweb.ne.jp