施術家のためのホオ・ポノポノ「自分で治そうとしない」byおばあ | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

「おばあの心・陽だまりの家」の瞑想会
今回のテーマは施術家や助産師のための
ホオ・ポノポノ
でした。

ホオ・ポノポノはハワイに伝わる
伝統的な問題解決のための思考法を
近代的にアレンジされて
今や世界中で知られています。

何かトラブルが起きたとき
「ありがとう、ごめんなさい、
許してください、愛しています」を
繰り返し唱えます。

もりのこ院長もおばあに会う前から
ホオ・ポノポノを知っていたのですが
それまではただ言うだけ、

それでもそこそこ結果は出ていたと
思うのですが、
今回はスピリチュアルを詳しく
分かりやすく伝えてくれる
おばあ(前島よしこさん)に
具体的な実践方法を聞きながら
自分のなかの無意識の問題に
気づかせてもらいました。

私たち治療家や助産師をはじめとして
医療者はクライアントさんがいると
ついつい治そう、結果をだそう、と
相手をかえようとしてしまいがちです。

また、仕事をしていると
クライアントさんとの関係だけでなくて
一緒に働いている上司や部下との
人間関係で悩んでいる人もいます。

今の世の中病院も経営難で
給料が下がっていたり、
自分は仕事が好きで頑張っていて
自分は悪くないのに
問題を抱えている人もいます。

ですが、それらは自分の無意識の
潜在意識に解決すべき課題があって
問題として目の前にあらわれます。

ポノポノの本にもよく出てくるんですが
「駅前のたこ焼き屋が潰れたときも
自分の潜在意識をクリーニングする
必要がある」

ですから、自分には直接関係のない
ようなトラブルに遭遇したときも
自分の潜在意識をきれいにするチャンスですから
どんどん唱えてほしいと思います。

今回、参加して気づいたこと。

自分でなんとかしようとしている時は
結果を自分でコントロールしようと
しているとき。

「失敗したらどうしよう」と
心配する気持ちだけでなくて
「なんとか成功させてやろう」という
前向きな気持ちだって、
ポノポノで手放してみる。

ひとつひとつ出てくる思考や感情を
ポノポノすることで
自分のコントロールしようとする部分を
神に信頼して預けてみる。

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↑今朝の自宅の窓から撮った朝日。
一瞬、雲が晴れて
気持ちのいい光がさしてきました。

郡上の空をみていると
陽がさして、雲が流れて、雨が降って
草木が潤って実をつけて
地球のものすべてが循環して
その役割を全うしているように

私たち人間の存在も役割も
神が必要なところへ
導いてくれているように感じます。