「肌荒れを繰り返すたびに、自分のことが好きになれなかった」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

以前から、肌荒れで通ってくださって
いたもりのこ鍼灸院の患者さんのNさん。

痒みをともなうじんましんが出たとのことで
施術に来てくださいました。

痒いと夜も眠れませんし、
顔などにも発疹がでてくると
仕事にも行けませんから
なんとか抑えようとすると思いますが

痒み、発疹が出てくるときこそ
身体にたまっていた毒をだす大チャンスなので
上手にデトックスをできるといいですね。

Nさんの感想です。

「蕁麻疹、
おかげさまで、だいぶ良くなりました。
断食はなかなかできないものの、
なるべく朝抜いたり、夜を控えたりなど
甘いものはなかなか辞められませんが。。。
胃を休ませたりしてみました。

半身浴、足湯、水分の取り方
などなど。

いろいろやってみますが
なによりも良かったのが
一つ一つを実行することで
自分の心や体を思い遣れた
というのが良かったです。

今まで、アトピーが出やすく
花粉の季節やストレスなどで
肌がボロボロになる事の
繰り返しでした。

肌荒れする度に鏡を見ては悩み
化粧品を塗りたくって隠し、
皮膚科に行ってはステロイド剤などの薬をもらい
つぎはぎを繰り返すような治療をしていました。

そんな事の繰り返しで自分のことを
好きになれなくて
ストレスを溜めての繰り返しでした。

今回もりのこさんで
ゆりさんに教えてもらった
「毒出ししようと頑張っている自分の体に感謝です」
の言葉をもらって

今までと180度ちがった視点で
自分の体を考えることができました。

ありがとうございます。」


小さいころからアトピーと付き合って
来た人は自分の肌を「恨んでいる」印象を
受けます。

「どうして私はこんな肌なんだろう」

「この肌さえ交換できたら
人生はもっとバラ色なのに」

ひどくなるたびに
肌に文句を言ってませんか?

どんな症状の方にもお伝えしていますが
「今まで自分のために働いてくれている
この体に感謝してほしい」ということです。

痛みや発疹など身体の不調は
このままの自分の考え方や生き方を
見直しなさいよという体のサインです。

発疹を掻きながら
イライラするのでなくて
「ありがとう、ありがとう」を
繰り返し唱えてみてください。