郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。
そうはいっても
今すぐこのしこりを何とかできる
方法を知りたくて
必死にネットを探している
思っているママさんもいますよね?
くわえているようにみえても
トラブルのおきているおっぱいを
飲んだ後に乳首の形が
丸くなっていなくて
歪んだ状態の時は
乳腺をつぶすように
飲んでいることがあります。
乳首のもともとの形や硬さが
原因のことが多いですが
赤ちゃんの舌の使い方や
飲み方そのものを改善した方が
良いことがあります。
ちひろん母さんのブログより
首がまだ座っていないような
小さいうちは抱き方を工夫してやれば
整うこと多いのですが
新生児の時からも
赤ちゃんが意図的にわざと
そういう飲み方をしている時があります。
乳首が飲みやすくするような
マッサージや抱き方をあれこれ指導も
しますが
一番、やらないといけないのは
赤ちゃんに「聞くこと」です。
どんな小さい赤ちゃんも
何か伝えたこと、
気づいて欲しいことを
メッセージとして送っています。
「どうしておっぱいを飲んでくれないの?」
「このしこりをとるために
なんとしてでも飲ませないと~」と
強引な感じより
「ママに何か伝えたいことがあるのに
気付いてあげられなくてゴメンね」
と繰り返し聞いているうちに
何かピンとくるものを
感じるようになります。
たいてい、たいてい
夫婦関係で納得していない
ことが起きているときにが多いです。
言い争うような喧嘩もしていないし
いつも忙しく家族のために
一生懸命働いてくれている
パパに文句を言えない気持ちは
よく分かりますが
毎日子育てを頑張っている私も
ねぎらって欲しいという
寂しい気持ち、
家に帰ってもスマホを手放さず
会話が少ない…。
子どものことは可愛がってくれるけど
もう女として昔の恋人同士のような
関係にはなれないのかな…、
旦那さんに不満はなくても
他の家族の関係や将来のことなど
自分の努力だけでは
どうしようもない
モヤモヤとした今の状況や心のしこりを
赤ちゃんが感じ取って
「ママ、無理しなくていいんだよ。
パパともっと仲良くなって!
ママには心の底から
笑顔になってほしいから」という
メッセージをおっぱい飲み方を
通して送っているように感じます。
それが解決できなくてもいいんです。
自分でも意識していなかった
気持ちに気づいて
赤ちゃんに教えてくれて
ありがとうね~と感謝できることに
意味があります。