加藤祐里です。
「ホーポノポノ」では
「ありがとう、
ごめんなさい、
許してください、
愛しています」の4つの言葉を
唱えることで
自分の潜在意識の情報を
クリーニング(浄化）すると言われています。
ホーポノポノを信じていなくても
本心でなくてもよくて
ただ唱える…。
最初の頃は
私も半信半疑でしたが、
「これをしたら子どもの寝かしつけが
30分短くなった」
と助産師仲間のMちゃんに話したら
彼女も実践して効果があったと
報告してくれて
私はよくやく確信できました。
Mちゃんは以前から
現実主義で東洋医学など目に見えないものに
偏りがちな私に対して
ずっと病院の検査データや科学的根拠、
理論が大事と言うタイプでした。
ですから「ホーポノポノ」の話も
笑いのネタぐらいにしか話さなかったのですが、
Mちゃんの5歳の娘さんと
お風呂に入っているときに
「ありがとう～」を１０回言うまで
肩まで浸かる、ということを始めました。
Mちゃんの娘さんは
あんまり手がかからない
しっかりした性格です。
普段から聞き分けも良く
保育園でも特に問題を起こすような
子では全くないのですが
「ホーポノポノ」をはじめて
数日たったある日、
いきなり娘さんが涙を流して
泣き始めたそうです。
よくよく聞いてみたら
随分前にお友達に意地悪なことを
言われてすごく嫌だったのだけど
我慢していたとのこと。
Mちゃんもそんな出来事があったとは
知らなかったし、
今までそんなそぶりもなかったし、
普段からそういうことで友達と
トラブルになったりするような子でもなく、
どちらかというと大人びていて
そういう理由で泣くことも少ない子だったので
とても驚いたそうです。
でも、娘さんが泣いているのをみて
自分も泣けてきたし、
逆に教えてくれてありがとう、
と娘さんのことを今まで以上に
愛おしく感じられたと言っていました。
どう考えても「ホーポノポノ」を
はじめたからとしか考えられないと
Mちゃんから報告があったときには
私の方が、あのMちゃんが
胡散臭いことを認めようとしている
発言に逆にビックリ。
Mちゃんの場合、全く信じていなかったし
結果も求めていなかったから
逆に効果がでやすかったような気がします。
もちろん、何か今
具体的に困っていることがある人も
お勧めします。
今日の郡上八幡はうっすら雪が
積もっています。
雪にも浄化の作用があるそうです。
自然の山々や川、植物たちは
人間のはいた二酸化炭素や排気ガスを
無償で浄化してくれています。
汚す一方の人間たちは
何のために存在しているのだろうと
大きな自然の景色をみていると
悲しくなる時もあります。
ですが、「ありがとう、ごめんなさい、
許してください、愛しています」という
人間の文明で作りだされた
言語機能で表現することでも
この宇宙のシステムに
貢献できているのかもしれません。
クリスマス前の連休で
お出かけの方も多いと思いますが
事故に注意してお過ごしください。