過去の中絶した自分を責めている人へ | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

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数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

郡上もりのこ鍼灸院・院長の
加藤祐里です。

胎内記憶の研究をしている
産婦人科医の池川明先生は
「子どもは中絶されると分かっていても
親からひどい虐待をされると分かっていても
その親を、その人生を選んで生まれてくる。

生まれる前に神と約束をして
この世にやってくる。

ほとんどの子どもは
悲惨な人生だったとしても
ママを助けてあげたくて
ママに大切なことに
気づいてもらいたくて
その使命を果たすためにこの世にやってくる。

長く生きることを目的とする魂もいれば
短くても満足する魂もある。」
と、言っています。

確かに中絶はしない方がいいです。

ですが、その過去にいつまでも
縛られていることは良くありません。

不妊症で悩んでいたAさん。

実は今の旦那さんと結婚する前に
付き合っていた彼氏の子を
中絶したことがあります。

Aさんの心のどこかに
赤ちゃんが授からないのは
中絶をしたことに対する罰を受けている
という想いがありました。

ほとんどの赤ちゃんは亡くなるとき
「ありがとう」と言って亡くなるそうです。

Aさんがいつまでも自分を責めているより
命を大切にしないことが
いかに自分を苦しめることか
分かってくれたら、
ママがもっと自分や家族の命を
大切に感じてくれることが
赤ちゃんの使命だったのではないでしょうか?

中絶した過去なかったことにはできません。

ですが、赤ちゃんが与えてくれた学びを
受け取って、
「あの時があったから
私は大事なことに気づくことができた。
ありがとう」と言えるようになれたら
赤ちゃんの魂も喜んでくれるでしょうね?