私は「竹布」ナプキンを
使っています。
柔らかい素材なので
出血の多い、少ないなど
用途で使い分けています。
竹布にはいろんな効用が
あるのですが、
ストールなどは
かけるだけで頭痛がよくなったり
すると聞いて
治療院で患者さんの
頭や首の施術をする時に
頭に巻いておくタオルも
竹布を取り入れました。
私が利用させていただいている
信州健康倶楽部のwebサイトから
届いたメルマガで
竹布に関する記事がとても
良かったので紹介させてください。
■東北へ送られ続けている「竹布」
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「竹布」のメーカー株式会社ナファ生活研究所が、
熊本県甲佐町に大きな工場の建設を決定されたようです！
ナファ生活研究所の相田社長はこれまで、
「人が最も痛み、苦しむ その時に、
そっと傷に寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」
・・・というテーマで、
商品開発をされてきて、
そしてそのガーゼを、「世界中の方々に届けたい・・・」
と申しておりました。
そしてそのことを実現するために、
「竹布」という製品を開発し、販売されてきました。
今ではそれが、Tシャツや下着、
ブランケットや毛布まで、幅広く応用され、
多くの皆さまにご愛用いただいております。
そして昨年は、
相田社長の祈りがこもった
数多くの竹布製品が
東日本大震災の支援物資として、
東北へ届けられました。
また最近では、
福島の子どもたちに、
「竹布」で作られたマスクが
届けられています。
そんな相田社長は、本当に誠実に、
そして純粋に、
人の幸せを祈り、
行動されている
私も尊敬する方です。
そんな中、
今回熊本県甲佐町の方が、
広大な土地を相田社長に
プレゼントされたようです！
まさに天からの贈り物のように♪・・・
十数年前に相田社長が、
「竹のガーゼを多くの皆さまに
お届けしたい・・・」
そう思った時には、
もう既に日本でガーゼを織る工場は
姿を消していました。
それでも相田社長は、
今では数少なくなってしまった
国内既存の織物工場を一軒一軒訪ねて歩き、
そして昨年、
ようやく国内でガーゼを織ってくれる
工場を見つけることができました。
そして今回の熊本での工場建設予定・・・
やっと念願の、国内産のガーゼ、生産体制の目処が立ち、
そして今度は、いよいよ国内の竹林の整備にかかられます。
相田社長にとっては、
ここからがようやくスタート地点なのでしょう・・・
我々はこのプロジェクトに対して、
純粋にお応援したいと思っております。
更に相田社長は仰います…
「コットン（綿）の栽培には、
世界中で大量の農薬が使われています。
生産国はほぼ発展途上国。
その発展途上国の生産農家では、
深刻な農薬被害がでています。
我々先進国の人間が使用するものを、
発展途上国の方々が、
過酷な労働条件の中、
命を犠牲にしてまで、
生活のために綿を生産しています。
「この現状をなんとかしたい・・・。」
この「竹のガーゼ」が、多くの皆さまに、
そして医療現場に認知されれば、
この問題解決の一助にもなると・・・
竹は世界中の多くの地域で栽培が可能です。
農薬を仕様する必要もありませんし、管理も簡単です。
どうか皆さまも、
この「竹布」製品をご使用されることで、
このプロジェクトの応援をお願い致します。
最後に、「竹のガーゼ」の特徴をお伝え致します。
普通のコットンガーゼは、例えば傷口に当てますと、
そのうちガーゼが傷口にくっついてしまい剥がれなくなります。
そしてそれを無理やり剥がしますと、
せっかく治りかけていた傷口が悪化・・・
なんてこともしばしば・・・
しかしそれが「竹のガーゼ」だと、
まず傷口にくっつくことはありません。
いつもサラッとしているのです。
また、竹の特徴でもあります抗菌効果、
消臭効果もありますし、
水分の吸収はコットンの約2倍です。
そして何よりも・・・
肌触りが、まるでシルクのように、
とても軽くて優しいのです。。。
しかしこの代償もあります・・・
それは竹の繊維が非常に細いため、
それを編み込んでも、
耐久性がコットンと比較しますと、
多少弱いという点があげられます。。。
しかし相田社長は、
敢えてこの耐久性を捨てて、
使い心地、そして使わられる方の使用感を大切にし、
「竹布」をつくれらています。
「竹布」は人を癒し、元気にする本物商品です。
日本発として、世界中の方々にこの竹布の商品が
広がっていくことを祈るばかりです。