ただ、自分の娘に同じ思いはさせたくない。
そんな話を夫としたら、そんな思いをしたことのない人の台詞が返ってきて、勝手に傷ついた。
夫は機転が効くから私ほどの目にはあわないですんだだけなんだが、
その言葉の端々からでてくる第三者としてのいじめられる理由が
当時の私の記憶を苛む。
当たり前の事を言っているだけなんだと思う。
でも、私はその当たり前ができないからいじめられるんだ、という発想自体に耐えられないことがわかった。
いや、私は娘がいじめられないように、
いじめられる理由を求めて夫と話していたのだから、
夫の回答は正しいのだ。
それを攻めるのは間違っていると自覚している。
でも、でも、やはりいじめる理由を挙げることができるだけで許容できない自分がいる。
結局、私は20年近く経ったというのに、まだ、乗り越えられていないということか…。