先日の冬場のギターメンテナンスで重要なことを書いてなかった・・・

それは冬場のギターをどうやって乾燥から守ればいいかということ。

その対策としては2つある。


1つは加湿器をつけて部屋の湿度を調整するということ。

アコースティックギターを作りつづける名ブランド【マーティン】
このマーティンの工場でも湿度管理はかなりシビアにやっている。

そういった工場並の管理だったり、ギターの保管ルームを作るのが本当はベストだ。

ただし現実的には難しい。

なので湿度が足りないな、と思ったら加湿器を部屋につけておこう。
加湿器は楽器屋さんでもよく見かけると思う。
ああいうので大丈夫。

湿度のベストとしては50%くらいがいいといわれている。


もう1つの方法のほうが簡単かもしれない。
お金も加湿器よりはかからないしね。

それは楽器屋にいってドライキーパーというものを購入すること。



これを購入してハードケースに入れておけば除湿もしてくれる。
さらに湿度が足りなければ、吸い込んだ水分を吐き出して湿度も追加してくれる。

防錆剤も入っているので、ギターのサビも防ぐ。

超万能!とまかせきるのもいけないから、ギターの様子を見ながらだけど、ハードケースがあるならぜひ入れておいたほうがいい。

1つで半年は持つので半年ごとに入れ替えれば大丈夫だ。


ではでは、あなたのギターが良い冬を迎えられますように!


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人間が暮らしにくい季節は、ギターも状態を保ちにくい。

人間の衣替えと同じように、本格的な冬になる前に、ぜひ冬場のギターのメンテナンスをしておこう。


冬は湿度が下がる。
湿度が下がるということは、空気中の水が少なくなるということ。

ギターの水分がなくなり乾燥させないように気をつけよう。


もしギターをバッキバキに乾燥させてしまったらどうなるだろう?

ギターのボディが乾燥していくと、ボディにヒビが入ったように細かい割れ目が出てくる。

ヴィンテージギターを直接見たことがあるだろうか?
ヴィンテージギターのボディを見てみると、塗装がはげてヒビ割れのようになっていることが多い。

こういったヒビ割れのことをウェザーチェックという。

ヴィンテージギターはかっこいい!だからウェザーチェックは大歓迎!という人もいる。

だけど、あまりにもいきすぎたウェザーチェックがひどくなると、ウェザークラックといわれる状態になる。
これはギター本体にも影響が出るくらいなる状態であまりよくない。

もともとギターの塗装はかっこよくするだけでなく、ボディの木材を湿度から守るためにあるものだしね。

あなたのギターが乾燥していないかマメにチェックしよう。


冬場の乾燥は弦にも影響を与える。

冬は寒いので、鉄でできた弦はキュっと縮むんだ。
そのせいで、弦のテンションが上がり、音程が上がる。

朝起きて弦が冷えていたら、チューニングが高くなっている可能性が高い。

必ず毎回チューニングをしてあげよう。
そしてしばらく弾かない予定のギターは、弦を緩めておいてもいいかもしれない。

テンションが上がったままだとネックが反る恐れがあるからね。

ちなみに余談だけど、昔の電車も冬場はレールが伸び縮みして大変だったらしい。
レールも鉄でできているせいで、冬の寒さでギュっと縮むからだそうだ。

最近はつなぎ目が少ないレールを使っているので、伸び縮みすることは少ないみたいだけどね。

湿度が下がるこの季節。
あなたのギターもしっかり守ってあげよう。


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値上げ直前の販売が終了しました。

購入してくださった方々ありがとうございます。

もちろん購入しなくても上手くなれる。
いま必要か、必要じゃないかという部分もある。

なので、手にとってくれた方はきっと必要だったんじゃないかな?と思っています。

基礎をバカにするものは基礎に泣くんじゃないかな。
しっかり身についた基礎があれば、プレイに変な癖がついてもすぐ戻すことができる。


無料のSkypeレッスンも申し込みがあり、分からない疑問が解決できたようで良かったです。

昔の僕もそうだったけど、分からない部分は人に聞くことで一瞬で解決することがある。

それが昔でいえば教則本やビデオ、これからは動画やSkypeなど色々な形で解決できればいいと思う。

分からない疑問を潰していくことは、上達への近道。

ぜひ基礎トレーニングを続けて、ギターが素晴らしい相棒になるように頑張ってください。

では、またギター上達や音楽の様々なことをメルマガやブログで発信していきます。
お楽しみに!

ネーゼ