ドイツ旅行 #1 ケルン大聖堂

ライン川に架かる橋からの風景画


2024.7/14




一部拡大


デュッセルドルから列車で移動し、

10数年ぶりにケルンを訪問して、バッグ

は駅ロッカーに預けて、ケルン市内を街

歩きし、ケルン大聖堂をライン川から

望んだ風景が一番印象に残り、帰国後

描きました。


下書き



着色第一段階


第二段階


第三段階


第四段階


第五段階


完成



ライン川の左岸にそびえ立つ大聖堂は

高さ157m、奥行き145m、幅88mの

ゴシック建築で世界最大で建設は13世紀

から始まり1880年に完成。

高さは40階建てに相当します。











内部に入って感想は荘厳で遥かに高い

天井、それを支える細目の柱があり、

一方灯りとりのステンドグラスは

古い歴史があるものから修復された

ものまで様々だ。

ここを訪れるのは学生時代、10数年前、

今回で3回目で見納めと思い、財宝等

下調べしてきました。









祭壇画"大聖堂の絵Dombild"


世界最大の黄金細工の聖棺


大聖堂前の"ALAAF"とはケルン市の夏の

カーニバル期間中につき"乾杯"、"万歳"の

意味です。




大聖堂の正面の階段の下では世界平和を

祈念して各国の国旗がハート型に描かれ

募金活動がされていました。日の丸も

見られます。



大聖堂を訪れて、建物が壮大しすぎて、

方向感覚がずれてしまいます、何とか

ライン川河畔にでてきました。

鉄道鉄橋に沿った歩道橋から大聖堂を

遠くに望む絶景ポイントから撮影した。

(大聖堂の東側がライン川、ケルン市街は

川の西側にあり、下記の地図参照)


歩道橋のサイドはすごい数の南京錠だらけ

でした。












ケルン市庁舎

古い街の散策のところ、回りの新しい

建物を見てがっかり。第二次世界大戦で

ケルン市は建物の95%が破壊された由。





続く