フィリピン・セブ島旅行No.1

2023.12月



セブ・マクタン島のビーチサイドに3泊
した後に、セブ島本体を2日間観光のため、
翌朝タクシーで高速道路の海上大橋を渡って
セブ島セブ市の新都心にある
アヤセンターホテルに到着した。

セブ市はフィリピン・マニラ市に次ぐ人口
200万人の都市で、島全体では500万人。



ホテルチェックイン後南部の港湾地区まで
タクシーで移動し、フィリピン最古の教会
であるサントニーニョ教会(1565年建造、
1790年再建)を訪れた際、雑多な繁華街
と教会が印象に残り、この程アクリル絵を
描きました。

この絵画の右手前にはマネーをせがむ
少年の姿です。
なお"サントニーニョ"はキリストの幼名
とのこと、またフィリピンはキリスト教
信者は人口の85%です。


下書き


助走

色付けした教会がサントニーニョ教会



ホップ



ステップ



ジャンプ




完成




サントニーニョ教会の隣りには世界一周で有名なスペイン・マゼランの十字架(キリスト教布教用)があり、1521年に同氏により打ち立てられた。
現在は八角の御堂の中にある。







なお、マゼランは同年マクタン島の酋長との
戦いで落命したが、残った部下はスペイン
まで航海し世界一周を果たした。













セブ島はビーチサイドたけの観光に加え、街
歩きし、フィリピンの歴史に触れて良かった。




続く