ベルギー旅行#2   ルーヴェン街歩き風景画

2024年7月10日 



7月10日午後3時頃スイス・チューリヒから

ブリュッセル空港に着き市内ホテルにチェック

インした後、ブリュッセル駅からルーヴェンに

直行し街歩き、中心街の賑やかさ、

伝統のある建物群の感動を受け帰国後

描きました。


下書き



ポップ



ステップ


ジャンプ1


ジャンプ2


完成






ルーヴェンに興味を持ったのは13-14世紀

にはプラバン公の居住地として首都の地位を

ブリュッセルと競った古都で、毛織物産業が

衰退で寂れたがルーヴェン・カトリック大学

設立、ビール産業で盛り返したと聞いたから

である。  


世界的に有名なラガービール"ステラ"がある。

この町をひと言で表現すると、大学都市、

伝統のベルギービールの中心地とのこと。


ルーヴェンの観光

駅前広場




市庁舎

建物の正面には聖書や町の歴史からテーマ

を取った計236体の彫刻が飾られて、

石のレースよばれる。

ブリュッセルの市庁舎も素晴らしいが、

これだけの彫刻はなく、いかにルーヴェン

が繁栄していたか容易に想像できる。












学生が読書しながら頭から流してる水は

知識に対する飢えを表している噴水で

"Foutain of Withdum"(知識の泉)

ルーヴェン・カトリック大学550周年記念

のもの、学生の街らしい雰囲気

(聖ペテロ教会の前広場)

余談;最初に見た時は水💦はビール🍺かと   思った、ビールの町だから。。。






早速市庁舎の向かいのレストランで

現地ステラビール🍻、ミール貝を賞味








ランチ後街歩き



アウデマルクト広場ではレストラン街、建物

はオランダそのもの、オランダ旗🇳🇱が

はためく。フランス国旗🇫🇷と似通っている、

更にロシア国旗🇷🇺とも似て区別は難しい。

ここはベルギーのなかではオランダ語圏。









ルーヴェン・カトリック大学

正面が大学

ベネルクス最古の1425年設立された有名

大学で、常時世界ランキング(タイムズ・

ハイアー・エディケーション)50位以内、

現在は45位 







大学の本館入口(建物は市街地で一般

民家と混在している

なお本大学は1968年フランデレン運動

(ベルギー北部のオランダ語圏と南部の

フランス語圏の争い)でオランダ語は

ルーベンに残り、フランス語は郊外の

オッティーニに移った。





ルーヴェン・カトリック大学生図書館

図書館前広場

夏限定でビーチ⛱️に変身


なおこの図書館は第二次世界大戦でドイツ  

によって破壊されたが、アメリカの支援で

再建された。(街は破壊されず)





前庭にイベントがない場合(SNSより)


前庭にあるセミのオブジェ



少し離れたキャンパスには古城もあり

(SNSより、1425年は大学設立年)

1425年は日本では室町時代、足利

将軍の天下





続く