そうか、
深く考えなければいいんだな。
と、前向きになった矢先、
宇宙が消滅していることに気付いた・・・
一瞬、目の前が真っ暗になった
ただでさえ
ブログを続けるにつれ蓄積してゆくストレスに対していよいよ何らかの対策をしなければならないと悩んでいたのに
そんなこととは比べ物にならないくらいの苦悩を背負うことになり
どこか知らない惑星の
地平線まで砂漠しかないところに
一人で取り残されたかのような感覚に陥ってしまった・・・
ザーーーーーーーー
(テレビの砂嵐の音)
仕方がない・・・
さて、
前回の続き。
何も考えずに作業を進めます。
自分の力ではどうすることも出来ない問題は考えるなと言われても無理なので
何かに没頭するしかない。
トリマーを曲面で使う為の治具に穴を開けました。
まだ荒削りです。
右の方が削る部分が多いです。
セットネックのネックをセットする際のストッパーの役割を果たしているように見えます。
同じもう1本のMaison(指板の着色が19フレットまで剥がされている方)にははまらないんです。
Gibsonのような個体差ですね。
フライス盤にセットしてエンドミルで仕上げます。
P-90のカバーがすっぽり入ることを確認。
仕上げ加工後。
ここまでは上手くいってる。
(マルハラ全開)
これでトリマーが使える。(はずだ。)
一旦このハムバッカー用のザグリの埋めるべきところを埋めてから
P-90用の小さいザグリを開けます。
まぁ埋める面積が少ないので
精巧に型取りした木材じゃなくても
MDF材とパテでいいかな、と。
せっかく広い宇宙の中で
銀河系の中の無数の恒星系の中の
太陽系の中で
本当に奇跡的な確率で生まれた
この短い命を
こんな無駄な作業で費やしていいのだろうか・・・
もっと他に何かあるだろうに・・・
うーむ。