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アンプをクリーンにして
エフェクターで歪ませて





・DSL20HのCLASSIC GAIN

・DSL20HのULTRA GAIN

・MHZ15のNormal

・MHZ15のOverdrive

の4つのチャンネルの音が

だいたい同じになりました。



その場で切り替えて比べれば

若干の違いはありますが、


5分や10分、時間を空けて比べたら

同じ音だと認識するでしょう。


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というのが

ずっと「下書き」に残ってて


UPしたのかしてないのかも覚えてないので備忘録としてUPしておきます。



さて、



いま修理・OHしてるアンプに使うトランジスタなんですけど





2SA490というトランジスタがあって

もちろんとっくに廃番品なんですけどね


今まではなんとか入手できてたのが、

入手困難になってきまして


1台あたり1個、2台で2個使うのですが

うちの在庫は2個しか無いので

今回使うと無くなってしまうわけです



しかも

代替品の有力候補はあるんだけど

そもそもYAMAHAさんの設計の時点でのトランジスタの選定の仕方を含めて

いまいち納得いかない部分があって


まだオリジナルの2SA490を使おう、と。



そこで、



入手困難ではあっても

入手不可ではないので


とりあえず4個入手しました。



ふむ。

本物だと思うけど
なんか見た目が違うな。


中国による偽物のトランジスタやオペアンプが世の中に蔓延してしまっていて、偽物の見分けも難しくなってきている現在、

本当に偽物には注意しなければならないわけですが、


電子部品の老舗的な信頼ある卸売店でさえ
偽物かめしれないと疑いたくなる外観のトランジスタも出始めたので

もう自分で判断するしかないわけです。



左側が以前に仕入れたもの

右側が今回仕入れたもの



うーむ・・・



どちらも本物なのか、

それともどちらかは偽物なのか・・・






ちなみに

いま修理中のYAMAHA F50-112に付いているのはこれ。

交換された形跡もなくオリジナルと思われます。





過去に修理したやつは


これと



これ。


どちらもオリジナルと思われます。




すると、



この特徴的な製造番号からすると





うちにあった在庫が同じタイプだな、と。





しかし、



トランジスタの裏側を見ると・・・




放熱の為の金属部分の形が





こうなってます。





これでいくと新しく仕入れた方が

F50-112に付いてるのと同じ、と。





hFEは、


うちにあったやつは

160と



206で、





今回仕入れた方は

179とか



236とか




まぁ普通にばらつきがあるけど



Yランクは120〜240なので

まぁこんなもんだろう、と。




端子間抵抗値もどれも同じだし



絶妙な台形の形も同じだし





どちらも本物でしょう。





あぁ・・・




偽物を気にすることなどなかった時代が懐かしい。




うーむ。