現在の宇宙論はあくまでも
膨張宇宙の中にいることが前提で
成り立っています。
例えば、我々人類は
あらゆる方向にある銀河を観測して
「宇宙が膨張していること。」
を発見し、そこから逆算して
「宇宙は最初は一点に集まっていた。」
という結論を導きました。
その一点に集まっていた
高温・高密度の火の玉
が大爆発するように広がり(=ビッグバン)、現在も膨張し続けている、と。
ここまではいいですよね。
そして、現在の膨張宇宙が
このあとどうなるかについては
幾つかの仮説があり、
「そのまま膨張し続ける。」
という説もあれば、
「やがて収縮に向かう。」
という説もあります。
私は
「やがて収縮に向かう。」
と思います。
真上に投げたボールがやがて落ちてくるように、
太陽を背に遠ざかるハレー彗星がやがてUターンして太陽に向かって戻ってくるように、
ビッグバンで一点から散らばっていき形成された銀河団の中で天の川銀河とアンドロメダ銀河がやがて合体するように、
重力がある以上、一度は遠ざかってもやがては必ず引き合う力が作用すると考えるのが自然です。
ましてや、
ビッグバンのもとの玉の重力は、現在の膨張宇宙の質量を全て合計した大きさでしょうから、尚更のことです。
まぁ、ここまでは
既存の宇宙論、既存の仮定の話ですが、
ここからが本題です。
(`・ω・´)
(本題はヘッドの加工ですが・・・)
もし将来的に
宇宙が収縮に向かうとして
収縮している宇宙で知的生命体が誕生し、我々のように宇宙の謎や起源を解明し始めたとしたら・・・
その場合の宇宙論は、
収縮している宇宙が前提になります。
つまり、
収縮している宇宙で
ある惑星から銀河を観測した場合は、
光のスペクトルのドップラー効果として銀河が遠ざかる場合に見られる「赤方偏移」ではなく、接近している場合に見られる「青方偏移」が確認され、
「全ての銀河は、我々の惑星に向かっている。」
という観測結果になります。
その場合・・・
この、
「全ての銀河は、我々の惑星に向かっている。」
という事実から
物理学者たちはどのような「宇宙の始まり」を推測するでしょうか?
少なくとも「ビッグバン」は無いですよね。
我々はビッグバンを想定出来るのに、
宇宙論を探る生命体が誕生した時期が
膨張中か収縮中かで、
こうも変わるものか、と。
四方八方の遥か彼方から無数の銀河が我々の惑星に向かって集まってくる理由、理屈・・・
いや、むしろ・・・
「宇宙の終焉」(終わり方)の方は
推測し易いかもしれませんね。
全ての銀河が一点に集まってくるわけですから。
ただし、
この全宇宙の銀河の全ての質量が一点に集まったら、
想像を絶するほどの
超巨大なブラックホールになりますよね。
もしくは・・・
まさかビッグバンのもとの高温・高密度の火の玉になる可能性なんて想像できるでしょうか!?
(知らんがな・・・)
さて・・・
ここからかな?
ヘッドに木を接着します。
何だこりゃー?ですよね笑
タイトボンドが乾くと
宇宙が収縮するかのごとく痩せていきます。
ここまで痩せるとは・・・
ブラックホールまで出来ています
(((;꒪ꈊ꒪;))):
再度タイトボンドを流し込みます。
グヘヘへへへヘヘ!!
この作業を何回か繰り返しました。
(数万回かな?)
完成です(嘘