Marshall 1962(通称= Blues Breaker)というアンプの音を再現すべく作られたエフェクター、
その名も「Blues Breaker」・・・

生産終了になっても人気は衰えず、

ついに復刻版が発売された・・・

しかし発売日から入荷未定ってことは

予約分で終わっちゃったのね・・・




凄い人気ですよね。


みんなさ、

チューブじゃなくていいんじゃん・・・




ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
(大地が裂ける音)




なんと、あの、

海外でもファンが多く評価の高い

Tokaiのレスポールしかもゴールドトップが


お手頃価格で置かれているではないか!



これでピックアップがP-90のタイプだったら即買いだったのだが!!

しかし!?


こっ、これは・・・



繋ぎ目か・・・





Tokaiにもボルトオンがあるのかっ!?

しかもBarclayと同じ、ノンプレートタイプのボルトオンかっ!!




Tokaiのレスポールはみんなセットネックだと思ってたのに、


ブランドイメージは大丈夫なのかっ!?





別の店舗にもTokaiのレスポールがっ!!




これもBarclayと同じタイプのボルトオンじゃん!!





しかも、


説明には「オールマホガニー」と買いてあるが・・・





私にはBarclayと同じ合板に見える。




ボディの質感も

指板の質感も色々も


Barclayのレスポールそのまんまです。



いや、だってさ、


遠くから歩いて接近しながら見てた時は

Barclayのレスポールだと思ってたし。


うん。


ヘッドのロゴ以外は


色も質感も風格も佇まいも雰囲気もオーラも感じも凛々しさも切なさも何もかも、


独特なBarclayのレスポールと同じ雰囲気なのですよ。



そんで、ちょっと調べたら


Barclayのレスポールが生産されてた時期と同じ頃に、


Barclayのレスポールと同じ韓国で生産されていたようです。


つまり、


まぁOEMというか、


日本のフジゲンみたいに、同じ工場で複数のブランドのギターを作っているんだな、と。



まぁ、結論としては


2つのことが判明しました。



一つは、


Tokaiのレスポールにも廉価版がある。

ということ。

(今更ですが。)


もう一つは、


Barclayのレスポールは

Tokaiの廉価版レスポールと同等であること。



しかし、


なんと、


Tokaiの廉価版レスポールには

更なる情報がっ!!



Tokaiの廉価版レスポールには

韓国製と中国製と、初期には日本製もあったらしく、


日本製の見分け方は、


トラスロッド・カバーが2プライなのだそうだ。



すると、この記事の冒頭にあるゴールドトップは・・・



トラスロッドカバーが2プライだから

日本製なのでは!?





ドドーン!!

ドドーン!!

(火山が噴火する音)







ということで・・・




次に修理するアンプが届きました。





またまたベースアンプです。

GB-30





修理というか

オーバーホールとジャックの交換です。





2SD586、入手困難。

レアなトランジスタは偽物が出回っているので下手に飛び付かずに代替品を探しますが・・・


丁度いい代替品がなかなか無いなぁと探していたら信頼できる電子部品の老舗で互換品を見つけました。

しかも数種類ある互換品のうち、今回見つけたやつ以外の互換品は全滅でした。


2SA841-GR

データシートすら出てこないやつ。

互換品があります。




ドライバー段の

2SC1382と2SA682


2SC1382は見つかっても

コンプリメンタリの2SA682が見つからないので代替品を探します。



基板の作りからして

SPIRIT20と同じ時期の製造っぽいですね。


しっかりとした設計で好きです。



良いアンプは基板や部品を見るだけでも幸せな気分になりますね。




だからさ、

確かにチューブアンプには良い音のアンプが多いけど、


それはチューブだから良い音がするということではないんですよね。




うーむ。