話が長くなるのは気が引けるのですが
アメブロさんの
「なるべく長い記事を書きましょう。」
というアドバイスが頭から離れないということもあり、

面倒くさくて読み飛ばされることを承知で頑張って書き綴っちゃいます・・・



ぽわんぽわんぽわんぽわん・・・
(効果音)



先日入手したジャンクギター
何も知らずにヴィジュアル系っぽくてかっこいいから買っちゃったけど



レインディアっていうんですねこれ。
デジベ@でぃーさんが教えてくれました。
ありがとうございます。

検索したらESPからGrass Rootsまで幅広くグレードがありました。

うちのは最上位グレードのESPでほぼ間違いないと思います。
嘘です。
最下位グレードのGrass Rootsでしょう。



これっぽいです。
Grass Roots
レインディア G-TN-58G





つまり、

私が入手したやつはヘッドに変なエンブレムが付いていて自家塗装されているだけでなく、

本来尖っているはずのヘッドの先端が丸く削られてシェイプが変えられているようです。



うむ。
加工したから自家塗装する必要があったわけですね。



本来のヘッドシェイプはこうですね。




なんかちょっとレアなギターらしいので
造形・修復した方がいいかな!!



その前に例のヘッドのエンブレム外し。


軽くコンコンしたら外れました。





ところで・・・

(by the way・・・)




まぁ私のブログをまともに読んでる人なんかいないとは思いますが、

前回の記事をUPした直後に、説明不足で分かりにくかったなぁと反省しておりまして・・・



えぇ、


まずは「死霊のしたたり」という映画の終わり方がお洒落だったということを説明すべきでした。



話は前前々回のエリック・クラプトンの記事に遡ります。

数十年前に見たエリック・クラプトンがちょろっと手ぐせフレーズを弾いている昔の映像を探す為に、数年前に観た
「エリック・クラプトン〜12小節の人生〜」
というDVDをまた借りようと思ったら、

車で行ける範囲のGEOTSUTAYAのどこの店舗にも在庫が無くなっていることか発覚し、

私がこの銀河系に生まれて初めて
ネットで注文したら郵便受けに届くという
「GEO宅配レンタル」を利用する決断をしたのです。

「GEO宅配レンタル」なら
店舗に置いてないようなレアなDVDも豊富に在庫があるからです。

そして無事に
「エリック・クラプトン〜12小節の人生〜」
を借りることが出来まして、

しかしながら探していた秘蔵映像は見つからなかったわけですが・・・



それよりも


今まで観たかったけどどこのレンタル店にも在庫が無かったレアなホラー映画が借りられることの方が大きな収穫でした。


そう。

私は大のゾンビ映画好きなのです。


そんな私が数十万年以上も前に観た
「死霊のしたたり」
というホラー映画がありまして、

実はこれはゾンビ映画ではないのですが
個人的にちょっと思い出の作品でして、

ずっと前からもう一度観たいと思っていた作品だったんですけど、どこのレンタル店にも在庫が無くて諦めていたんです。

それが「GEO宅配レンタル」で在庫があって、借りることが出来たんです。

具体的な内容は忘れていたので
新鮮な気持ちと懐かしい気持ちで楽しく観ることが出来たのですが、

その終わり方があまりにもお洒落だったことがとても印象的で感動したのです。


どうお洒落だったのか、
超簡単にあらすじを述べますと・・・

死んだ人間を生き返らせる薬の開発に成功した研修医が医師にその手柄を奪われてしまい、取り返す為に医師を殺害してしまったのだが、研修医は死んだ医師を実験台として生き返らせてしまい、生き返った医師は暴走し、あんなことやこんなことがあった挙句、研修医の友達の彼女が被害に遭い、亡くなってしまう。暴走した医師は退治したものの、彼女が亡くなって悲しみに暮れた彼は、思い詰めた表情で死んだ人間を生き返らせる薬を・・・彼女の遺体に注射しようと・・・
ここでエンドロールが出てきて終わるのです。


エンドロールが流れている間の映像で
薬を注射したことは分かりますが、

その後どうなったのかは観る者の想像に任せるという手法です。




この終わり方を観て
お洒落だなぁ。」
と感動してしまったのです。


まぁたまにあるパターンですけど。


その、
「その後どうなったのかを観る者の想像に任せる。」
という終わり方をオマージュしてみたのが、

前回の記事というわけでした。


いや、結果的には
中途半端に終わってしまって
「何だこりゃ?」
になるだけの酷いものになってしまいましたが・・・


まぁそんなことは誰も気にしていないでしょう笑




ちなみに私は・・・



「死霊のしたたり」は恋愛物語であると捉えています。




元の発想は「フランケンシュタイン」でしょうね。


愛する者が亡くなった・・・

どんな形でもいいから蘇らせたい・・・


そういう意味では、

「鉄腕アトム」も「人造人間キカイダー」も「フランケンシュタイン」をアレンジしたものだと解釈できます。






ということで・・・




何事も無かったかのように話を元に戻します。

(`・ω・´)





跡が汚なー。




特別に調合した薬剤で落としました。





おう?

オリジナルの塗装を貫いて木肌が露出したのか?





元のポリ塗装は溶けずにラッカーだけ溶けるように特別に調合した薬剤なのですが、


全てラッカーを落としたら根元付近にだけオリジナルの色のポリ塗装が残っているのが出てきたので、




どうやら元の塗装を削って剥がしてから、その上に自家塗装していたようです。

Grass Rootsのロゴが出てくるかもしれないという夢は破れました・・・





まぁヘッドは後回しにして



先にブリッジをやります。




レアなギターらしいということになると

なるべく改造せずにオリジナルの状態を保つ方が価値を損なわないと思うわけですが、


このギターには特に執着心が無いし笑


私はアームを使わない派なので

信頼出来るMusicliliy製の固定ブリッジを取り付けたいと思います。




その為にはザグリを埋めなければなりません。



しかし、実はこの

トレモロブリッジサポートブラケット

がネジを外してもなかなか外れなくて放置していたんです。



ミシミシ・・・


ミシミシミシミシ・・・

(作業中)



「アンカーも一緒に抜けちゃうよー。」

って言いながらやっと抜けました。

アンカーと一体化してたのかこれ!!

先に言え!!





ふぅー・・・




あとは来年だな・・・




よいお年を・・・



うーむ。