先日のニュースによると
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で
宇宙で最初期の銀河を捉えたそうで、

それは、

ビッグバンから僅か2億年後の
136億年前の銀河である可能性がある
とのことです。

そんな話があると、よく・・・
今見えてるその銀河の姿は
136億年前のものであり
現在はどうなっているか分からない
なんて言われますが・・・

我々の銀河系も
最古の天体は132億年なので
誕生から132億年以上経っているわけで

そう考えると
136億年前の銀河の現在の姿も
我々の銀河系や一般的によく見られる銀河とたいして変わらないと思います。

ちなみに遠ざかる銀河の光は、
救急車が去って行く時のサイレンの音の波長が伸びて音程が低くなるドップラー効果と同じように、光の波長が伸びて赤く見えます。
(=赤方偏移)

つまり、
136億年前に光を放ったその銀河から我々の銀河系を観測すると、我々の銀河系も赤方偏移して赤く見えるはずですね。




ということで・・・


元に戻すシリーズ第三弾!!




いよいよクリフバートン仕様に改造したリッケンバッカーモデルベース・バーガンディグローを元に戻します。




主な改造箇所は3つ。


フロントピックアップをGibsonのEBに見せかける為のピックアップカバーと





リアピックアップをジャズベース用のピックアップにしたのと





ブリッジのミュート機構があった所にギター用のシングルコイルピックアップを埋め込んだやつです。




改造の様子は過去記事に複数回に渡り掲載してありますが、

ピックアップカバーはかなり手間をかけて自分でアルミを加工して製作しました。




かなり苦労したし音も気に入っているのですが、


やはりオリジナルの状態が一番価値があると思うのと、

クリフバートンも初期の頃はオリジナルの状態で使っていたことを昔の動画で確認したので


オリジナルに戻そうと思いました。





カバーの取り付けは特殊な自作アタッチメントを使用してあります。




懐かしいなぁ・・・




これを製作していた時の他の思い出までもが蘇ってきました・・・




(突然あたりが暗くなる・・・)



ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

(大地が割れる音)



ビッグバンから始まった

138億年という宇宙の歴史の中の

ほんの数十年を生きることの

儚さや尊さをひしひしと感じる今日この頃。


人間の寿命って意外と短いので

可能な限り、悔いの無いように

思い残すことの無いように


辛いことや苦しいこともあるけれども

少しずつでも

楽しいことや幸せだと思えることを

経験しておきたいと思います。



ニール・パート

ヴァン・ヘイレン

ジェフ・ベック・・・


偉大なミュージシャンが亡くなる度に


「やり残したことは無いか?」

って、考えてる。


そしていつも、


あるよね。

やり残したこと・・・


たった一つ・・・



ってなる・・・



ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

(大地が割れる音)




はっ!?

(意識が戻る)



うむ・・・



埋め込んでいたギター用のシングルコイルピックアップ。




おぉ、

ジャズベ用のピックアップを取り付けるアタッチメントも自作したんだ、忘れてたぞ。






2回目の収穫をしたサラダ菜



芯を残して外側から採っているので
まだ収穫できそうです。


元気にピン!と立ってます!



11度C以下の気温で生育が止まると知らずにベランダに置いてた惑星プランター号のうちの一つを室内に移したらまた育ち始めた気がする。




ということで


元に戻ったリッケンバッカーベース



赤方偏移したかのようなバーガンディグロー色が美しい・・・



うーむ。