最近、すっかりストラトキャスターにハマっているわけですが、その最大の魅力はシングルコイル・ピックアップなわけです。
そして、少し前に言った、ストラトキャスターの前に愛用していたWashburnのN1にシングルコイルを乗せれば良いのではないか、という件ですが、
ハムバッカーのままでも簡単にシングルコイルと同じように使える方法を発見してしまいました。
最初に説明して釘を刺しておきますが、
これは、普通はハムバッカーで作るモダンハイゲイン歪みの音を私がシングルコイルで再現して出すようにアンプとエフェクターでセッティングしてあることが大前提の話しであり、
さらに、そのシングルコイル用のセッティングのまま、ハムバッカーのギターでも使うことが前提の話なので、
一般的にはこのような使い方は下剤を飲んでから便秘薬を飲んでチャラにしようとするのと同じくらい意味の無い話であることをご理解下さい。
どういうことかというと、
まず、
普通はシングルコイルに丁度良い歪みが得られるセッティングのままハムバッカーのギターを使うと、
ハムバッカーの方が出力が高いので、歪みの音が割れてブーミーになってしまうわけです。
で、
出力が高いのだから、その対策として
ギター本体のVOLUMEを下げて出力を落としてしまえばいいのです。
もしかしたら当たり前のような話に聞こえるかもしれませんが、
もともと目指している音がモダン・ハイゲインですので、モダンハイゲインにするギタリストはほぼ100パー常にVOLUME全開で「固定」ですし、
昔からよくある、
「VOLUMEを全開にした歪みをソロ用に音作りして、バッキングではVOUMEを下げて歪みを抑えておく。」
というのとは意味が違います。
そういう理由でVOLUMEを絞るわけではないので、出力を落とす為に絞ったVOLUMEは、普段VOLUMEを全開で固定する使い方と同じく、ソロだろうとバッキングだろうと「固定」です。
出力を落とすことにより、歪みがブーミーになることが抑えられ、シングルコイルと同じ使い勝手になります。
少なくとも私はこのような手法を用いる例は今までに聞いたことがないので、個人的には新発見です。
これが全開の位置で、
これが全閉の位置です。
ピックアップの元の出力やPOTの抵抗値やカーブによって加減が異なりますが、
このギターだと、全閉の位置から90度くらい上げると、そこから先は音量が変わらず歪みが増すだけになります。
このあたりが、シングルコイルでセッティングした丁度良い歪みと同じ使い勝手になる位置です。
いや、
普通なら
最初からハムバッカーを使えばいいだけの話なので、
私以外の人には全く必要の無いような、
本当に何の参考にもならない意味の無い話で申し訳ないです笑
が、
これには続きがあります。
私以外の人には全く必要の無いような話第二弾!!
乞うご期待!!
期待しても意味ないです!!
うーむ。