新品で買ってから2年も寝かせてしまったテレキャスター。


やっと手を入れます。






まずはピックガードの保護ビニールを剥がします。






弦を外します。






この弾きやすくてオクターブ調整もしやすくて優秀な6WAYブリッジをわざわざ弾きづらくてオクターブ調整も合わせにくくて古いタイプの3AWYブリッジに交換します。
ブリッジっていうかサドルですけど。





サドルを外します。





はーん、
1弦と2弦だけネジが長いんですね。
前に出るからですね。




グヘヘへへへ!!





なんか大きさが違いますね。




ピックアップ取り付けネジに何か付いててブリッジのプレートが外せないと思ったらアース線でした。






ザグリんとこ。






3WAYブリッジと6WAYブリッジ






取り付けはネジ4つだけで、プレートの大きさが異なっても穴位置は共通でした。



これから交換する人達の為に適合性を記録しておきますと、

Fender MEXICOの6WAYブリッジと
Fender U.S.A.純正の3WAYブリッジ
(099-0806-100)
は、穴位置が共通で互換性があります。

ということです。



まぁどっちもFenderなので純正が合うのは当たり前だとは思いますが、Squierとか国産のGOTOHとか色々あるじゃないですか。




締め付けトルクを強過ぎず弱過ぎず、丁度いい感じに締めます。




いい感じですね。





ピッカピカでヴィンテージ感ゼロですが、やっぱりテレキャスのブリッジは昔ながらの3WAYの方が私の中のイメージに合います。




私は海外のギタリストに影響を受けて、というか太い弦が好きなのでゲージはストラト系も全て.010にしているんですけど、最近になってトラスロッドに合わせた適切なテンションにすべきだと思うようになりました。


よって、本当はずっとこのテレキャスもデフォルトの.009から.010に変更しようと思っていたのですが、.009を張ります。


っていうか、

弦を張る前に写真の枚数制限に達してしまいました。




早く使い込んでヴィンテージ な風合いにしたいですけど、

20年くらいかかりそう・・・



うーむ。