こんにちは、空です。
実際自分で読んでみて、いいな～と思った本の中から紹介する成功哲学シリーズ
今回は、一晩で天文学的な金額が動く壮絶な代打ち(賭け)麻雀の世界。
そこで、20年間無敗の記録を残した著者
桜井章一氏の著書「恐れない技術」から紹介。
＊サイバーエージェント、渋谷ではたらく社長のアメブロ - Amebaでも有名な
藤田氏は著書の桜井章一会長の教えを受けた一人(生徒)
引用ここから
私がこれまでさまざまなことを恐れなかったのは、恐怖をまったく感じなかったというより
心の柔らかさがつねに保たれ、そのおかげで「こんなこと、大したことではない」
とその状況を楽しめたからだと思う。
社会的地位なんて、今いる集団を一歩でも離れたら何の意味もない。
一体、どこが安泰で、どこが成功なのだろうか？
そんな現代を、君たちはどう生きていけばいいのだろう？
答えは簡単だ。
君は堂々たる自分の人生を歩めばいい。
何事にも惑わされず、自分らしい生き方を貫くだけだ。
そして、しなやかにこの世を生き抜き、君の周りに何が起こっても、恐れなければいい
ただそれだけのことだ。
ここまで
羽生善治氏との対談にも触れて、勝負に対する考え方が書かれておりとても参考に。
スマートフォンや各種SNSが身近になった今、２４時間誰かとつながっていられる環境で
上辺だけの人間関係に疲れた人はいませんか？
また空気を読むことだけに異常に気にする人
嫌われないように自分に嘘をついてつい合わせてしまう。
自分の感じたことを正直に伝えることが出来ない、我慢して我慢して群れてしまう
上辺だけのつながりから疎外されることを恐れて。
そのような人間関係は利害関係がなくなれば、すぐ崩れます。
それよりも、あの人のためなら、一肌脱ごう、よし手伝おうという
損得勘定を抜きにした人間関係
そのような人間関係を構築できるようになるには？
自分らしい生き方をするには、普段どのようなことを実践していけばいいのか？
どのように考えたら恐れなく生きていけるのか？
ここで私が桜井会長の考え方を１つ紹介すると、変化に弱い人間が多いということです。
裏切られた、浮気された、想定外のことが起きた時に人間はおろおろしてしまう。
なぜだろうと考えてみると、自分のこうあるべきいうこだわりが強く
他の可能性を許すことが出来ないことが原因だと思いました。
人は裏切らない、あの人は絶対裏切らないとこだわるほど、裏切られたらおろおろしてしまう。
そうではなく、あの人も人間だ、考えも変わるし、成長、時間も経過すると気持ちも
変わることもあるだろう、それは私もそうなることもあるし、相手も同じ。
そして自然界もつねに変化する。
変化することが法則、そして変化することがもっとも安定している状態
このような柔軟な考え方を持っていると、恐怖も感じないし、その状況になったとしても
乗り越えていける。
柔軟さがポイントだと思いました。
そして自分に嘘はつかない、自分との約束
生きづらい人にとっては、おすすめですし
起業を目指してる、リーダーになりたい方にもいいと思います。
様々な生きていく知恵が詰まっていますので興味ある方はぜひ！
桜井氏の本を読むと背筋がしゃきっと伸びます
かっこいいですね。。
今回は、ここまで
2013年8月27日 空
※私にとっての成功とは
自分のやってる事が「幸せだ」と感じている時
自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力(豊かさ)
１日の終わりにいい疲労感、今日もよくやったなぁーという、いい疲れ。満足感
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参考
恐れない技術 桜井章一