年が明けて2020年。
まだお正月気分が抜けないうちにD21で病院へ。
まず、移植が可能な体の状態かチェック。
血液検査。
E2:129.2(100~200であればOK)
P4:14.26(10以上であればOK)
この日は珍しく基準値についての説明もあった。
超音波検査。
内膜:11.9mm。
移植にあたって問題はなし!
目の前で先生が培養室へ電話して、卵の融解の指示を出してくれる。
融解後、透明帯を除去するアシステッドハッチングをします、との説明を受ける。
一度凍らせると透明帯が固くなってしまい、卵がうまく孵化できないそうだ。
病院によっては部分除去をするところもあるみたいだけれど、夢クリは完全に除去するとのこと。
移植する胚盤胞の写真をもらう。
グレードAと書いてあった。
その横にはグレード別妊娠率も書いてあった。
グレードAは75-50%とのこと。その中に入りたい・・
--
融解を待っている間に、大丸の栗原はるみのお店でランチ
私は人込みが苦手で年明け早々の百貨店なんて何年ぶりだろう・・という感じだったけれど、やっぱり人出が多くて、あっという間に満席になった。
--
指示された時間に戻り、リカバリールームへ。
手術着に着替えて移植を待っている間、「プロゲテボー」をお尻に注射された。
前回の移植の時は打たなかった。何が違うんだろ?
看護師さんは打ちながら「はい、痛くないね~」って言ってたけど、痛かった。
そしていざ移植。
前回の移植では、顕微鏡下で卵をカテーテルに移す培養士さんの手がものすごく震えていて、卵が潰されてしまわないか心配になったのと、カテーテルに移すまでに時間がかかって体が冷えてしまったけれど、今回の培養士さんはササっと作業をしてくれて、あっという間に移植へ。
14:30頃、終了。
お腹の痛みや出血は相変わらずまったく無し。
注射されたお尻の方が痛かった。
移植日から服用の血栓防止薬バファリンA81と、デュファストンを処方されて、帰宅。
さてこの後は、BT4に中間判定、BT7が判定日!!!