小布施ワイナリー(4月30日) | ~阿僧祇の日記~ ぐい呑みと器が大好きな阿僧祇が、つれづれなるままに綴っています♪

果たして雨が降り出しました叫び


途中の神社にて。


~ 阿僧祇の日記 ~




ようやく小布施ワイナリー に到着です。


中庭の横を通って右手の建物が、試飲・販売のショップになります。


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地下セラー見学ツアーに参加しました。


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機械の数々。 左手のものはドイツ製だそうです。



いよいよ地下セラーへ。


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ワイン樽が見えています。

手前のケースにあるのは、スパークリングワインだそうです。



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熟成中のワインが樽から蒸発した分(天使の分け前)を、樽の縁ぎりぎりまで補充した上で栓をしますので、あふれたワインが樽を赤く染めています。

室内の湿度と巻かれているラップで、蒸発量の調整をしているそうです。



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新しい試みだというステンレス製の樽。

当然、樽香は付かないでしょうが、さてさて、お味の方はいかに!?



別区画にある樽は、ビオワインのための樽。


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ビオロジック(無化学農薬栽培)ワインのことで、特に入念に栽培されたブドウを使って

特別に醸造しているそうです。

ラップの量も多めですね。



スパークリングワインのところにやって来ました。


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ピュピートルという台で瓶を逆さにし、1ヶ月間毎日瓶を回す作業(ルミアージュ)をします。



何で瓶を回すのでしょうか!?


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このように瓶の横に沈殿している澱(おり)は、一日1/8ずつ瓶を回転させることにより

次第に瓶の口付近に集まってくるそうです。

1/8が分かるよう瓶の底には一箇所、印が付けてあります。



雨が降り、外で作業されていた方々が戻って来られたため、普段は見学することのない

澱(おり)を抜く作業(デゴルジュマン)を見せていただくことができましたニコニコ



ルミアージュにより集められた澱は…


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瓶を逆さにしたまま、この機械に入れて7分ほどすると、-25℃に冷却された

瓶口は澱を含んだ部分のみが凍ります。



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抜栓すると、6気圧ほどもある内圧により凍った部分が吹き飛び、澱が除かれます。



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量が減った分、新たなスパークリングを補充(ドサージュ)して、



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ワイン用よりも太い円筒形のコルクを用いて、



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打栓します。

コルクは円筒形から、見慣れたキノコ形になり、



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針金を掛けると、



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完成ですニコニコ



あいにくの雨でしたが、おかげで貴重なもんを見せていただきました~!!