入籍しました^ - ^ | 歳の差夫婦 ダーリンは76歳! てんてんの鉱物採集日記

歳の差夫婦 ダーリンは76歳! てんてんの鉱物採集日記

旧ありがと!のてんてんです。
愛する夫さんは76歳のスーパーガマ明け師!歳の差22歳^^
ブログをお休みしていた間の事、これから起こる出来事等、つらつら綴ってゆけたらと思っています。

先日、彼のお誕生日に入籍しました照れ


Twitterや石フリマで

おめでとうと言ってくださった方、

ありがとうございました❗️


一緒に暮らしてないし、

式もあげないので今一実感が湧いてこないのですが💦


「おめでとう」って言われると

嬉しくてじわじわと実感が湧いてきます🥰


なぜこのタイミングで籍を入れようと思ったのか?


それは、

少し前…


私たちと同じく歳の差があるご夫婦のブログを

いつも楽しく見させて頂いていたのですが


そのブログの旦那様が心筋梗塞で倒れられた…

という記事がUPされて


幸い旦那様は命を取り留められ

順調に回復なさっているそうで

ホッと胸を撫で下ろしたのですが

それを見た時、めちゃめちゃ怖くなったのです。


彼氏さんは、今はめちゃめちゃお元気だけど

(なんなら私よりもうんとお元気で、

いまだに山を歩くときはハイスピードで

いつも置いて行かれて💢早いっ💢ってケンカになるくらいだけどw)


歳を考えたらいつ何があったって

おかしくないほど高齢なんだ…って

改めて思ったからです。


例えばもし、いきなり彼氏さんが倒れて

緊急手術が必要になったとして


一刻の猶予もままならないそんな場面で、

籍が入ってなくちゃ私は手術の承諾書にサインも出来ないんだ…


という事をリアルな現実味をもって

ひしひしと感じました。


なぜ今まで結婚しなかったのか?


それは彼とこの先夫婦となることに

不安があったからではありませんでした。


理由は、私がシングルマザーだからです。


彼とお付き合いを始めるに当たって

私には結婚の意思がない事、

それを了承してもらった上で

私たちの交際は始まりました。


今やそんな昔からこのブログをご覧になってる方は居ないと思いますがw

このブログを始めるきっかけになった

大昔(笑)の元彼との一件で

もう二度と私の恋愛に子供を巻き込むまいと決めていたからです。


お付き合いが深くなってゆくにつれ

彼からはそれとなく結婚したい旨を

幾度か伝えられましたが…

私の思いは変わらずにずっとはぐらかしてきました。

彼も私の思いは知っているので、

それ以上強く言ってくる事はありませんでした。


私の息子はもう成人をとうに超える歳です。

周りの方たちの中には、

そんなのもう息子さんもいい歳なんだから、

気にせず結婚したっていいのでは?

と言う方達も少なからず居ました。


確かに、

普段の生活ではもう私があれこれと息子の世話を焼く必要はないと思います。


実際に一緒に暮らしている訳ではないし、

家に来てる時だって息子の世話を焼いたりはしません^ ^

(冷戦親子の私たち( ̄▽ ̄;)

大抵はお互いに干渉せずに好き勝手していますw)


でも


息子に何かのっぴきならない非常事態があった時


その時私が彼の家に嫁いでいたとしたら

果たして息子は私を頼ってくるだろうか?


息子の性格からしても

きっと躊躇してしまうと思うのです。


彼はきっと私の息子も自分の息子のように思って

大切にしてくれると思います。

でもそういう事ではないのです。


息子がまだ小さい時だったらともかく、

息子にとっては彼は全くのあかの他人です。

(彼にとっても)

今更家族が増えるんだよ

気楽に仲良くね!

なんて言ったところで

息子も彼もお互い気を使ってしまうことでしょう


母一人子一人な私たち、

私が完全に彼の家に入ってしまったなら


何かあった時に

息子が安心して戻ってくつろげる空間がなくなってしまう…

そう思って。


今もその想いは変わりません。


なので、「別居婚」

というかたちをとることにしました。


息子に何かあった時

気軽に私に相談に来れて

くつろいですごせる場所として

今の家を残しておきたくて。


ただ単に私のエゴかもしれません。


息子は んなもん要らねーし💢

とか思ってるかもしれません💦


彼には寂しい思いをさせてしまいます。


それでも


これは私にとって譲れない条件であるのです。


少し普通の夫婦とは違う形態の私たちですが、

どうか暖かい目で見守っていただけたら…

と願います^ - ^


今までと同じく通い婚状態ですが💦


絆はより深くなったと思っています。


どうぞこれからも、

火山&てんてんをよろしくお願いいたします^ - ^