何度も同じ場所が出てくる。
でも夢によって少し違う。
マップの繋がり方とか。
まるでAI。
違うや。AIが夢みたいなんだ。
いつもの場所にいる。
ここに居るときは大体何かミッション中だったりする。ゲーム感覚。
白い四角い建物が横に並んでる。
建物はくっついてたり離れてたりするし、二階建てになってることもある。
今日はいつもの山の中。
近くに駐車場がある。
いつの間にか近所の河原にいる。
帰らなきゃいけないのに、会いたい人がいる。
待ってたら来るかもしれないから、ゆっくり歩いて帰る。
振り向いたら自転車に乗ってこちらに向かってくる人がいる。
河原はいつの間にか、いつもの道路になって細い裏路地へと続いている。
裏路地に入ってすぐ自転車は私を追い越して、すれ違う時に挨拶しても返事は返ってこない。
その先の仏具店に入って消えていく背中と、店主にかけた声を聞いて、そのまま店の前を通り過ぎた。
私は透明人間か。
細い裏路地。
何時もの狭いカフェの横の道。
今日はカフェの床下を通らなくてもいいんだと思いながらカフェを通り過ぎる。
石が落ちてる。
透明度の高い水晶の中に母石にくっついた2つの赤い石が見える。
近くにあった光る石の明かりを当ててやると、中の赤い石が光った。
悲しいこと全部忘れて石をずっと見ていた。
何時ものどこかの細い道。