昔、壁にかかっていたカレンダーに「ありがたい言葉」みたいなのが書いてあったのを覚えている。

 

毎月、ああ、確かにな~と思いながら眺めていたのに、大人になった今ではあんまり覚えていない…。

 

その中に今でも覚えていることがある。

 

「正しいことだとしても、それを押し付けることは正しいことではない」

 

元の言葉はどうだったか忘れちゃったんだけど、この意味だけはずっと覚えてる。

そして、それを心に刻んで生きてきたと思う…。

多分。

 

捉え方も色々あるだろうけど。

 

ひとつは、間違っていることを言っている人がいて、その間違いを正すことが悪い結果につながりかねないと判断した時、それについて正すことはしない。

 

ふたつめは、正しい事柄だと自分が〝思っていても〟その人がそれに対して嫌悪感を抱くのなら強要する必要なはい。

 

ひとつ目の例えで言うと、野鳥を観察していた時に通りかかった親子がいたとして、

親が子に「あの白いのはシラサギっていうんだよ」って教えたとする。

実際はシラサギは白いサギの総称で、別に正式な名前があってそれを子どもの前で「あれはコサギですよ」っていうのはちょっと違うかなって。

シラサギも間違ってはいないし、興味が出れば自分から調べるだろうし。

 

2つ目の例えで言うと、健康のための行動があるとして、それを自分が正しいと思って行動している。だとか、自然環境に良いと信じて、その行動を行っている。というものを、他の人の考えや他の意見や資料をよく考え見ずに他人に押し付けようとすること。

否定されたりしたときに、脅迫や暴力的に物事を強く言うこと、は正しくないなって。

 

 

正すこと、正しいことを知ることは大事なんだけど、周りを見ないのは正しくないよね。

 

何となく思い出したので呟いてみたり。