前回の意気込んだので1.5では明らかに噛み砕きすぎた。
でもいいのです。
さて、次は料理の形式!
○○料理といわれるあれです。
まず、料理形式の流れを。
平安:大饗料理
鎌倉:精進料理(寺院料理)
室町:本膳料理
安土桃山:南蛮料理(スペイン、ポルトガル風)
江戸:懐石料理(茶の湯完成)
卓袱料理(中国風日本料理)
普茶料理(中国風精進料理)
袱紗料理(略式本膳料理)
会石料理
こんなにおぼえられるかなー…。(´ω`;)
では、それぞれの特徴をば。
大饗は最初に書いたと思うのですが、
膳を挟んで向かい合って座り、手前に自分のご飯、調味料。
真ん中に共有のおかずを置いてある状態。
で、料理は味付けされていない状態で、自分で調味料をつけて食べます。
精進料理:自然の味を生かし、植物性の食材しか使いません。
(代表的なのが、鎌倉時代に曹洞宗の道元が伝えた永平寺の精進料理。
ごま豆腐とか有名ですよ~!でも、僕はごま豆腐苦手。おぇってなっちゃう。)
本膳料理:本膳、二の膳、三の膳が基本。
饗宴が大きいと膳も増えます。
献立は、一汁三菜、一汁五菜、二汁五菜などで構成。
懐石料理:濃い抹茶を美味しく飲むために、空腹しのぎ程度の軽い食事として発達。
なので、茶懐石とも呼ばれます。
卓袱料理:長崎の郷土料理となってるようです。
卓袱というのは、中国で食卓にかける布のこと。円卓を囲んで大皿料理を取り分けて食べる
スタイルです。わかりやすい料理は…豚の角煮とか。沢煮椀とか。
普茶料理:中国の禅僧、隠元によって伝えられた精進料理です。
肉や魚に見立てた疑製料理などを大皿に盛りつけて取り回し食べるので、
寺卓袱とも呼ばれる。
袱紗料理:儀式的で礼法にも厳しい(´Д`)ガクブルな本膳料理を簡略化したもの。
武士たちは本膳料理の後に、礼服を脱いで食べたんだって。
武士(・∀・){しゃらくせー)
って感じかな?
会席料理:本膳料理や、懐石料理を簡易化。
お酒を楽しむための、現在の宴席の主流様式。
食べきれる量だけ出す食切り料理。1品ずつ配膳するのが基本。
こうやって見ると、中国やスペイン、といった国からの影響も
大きく出ているんですね!
礼法に厳しいと書いてありましたが、見た目的に美しく食べるのがポイントなんです。
ということで、僕は今さらながらというか、今でも箸の持ち方を確認しています。
この間教わったのが、「まず1本鉛筆もちをして、もう一本を後からさしこむ」
と、あら不思議!ちゃんとお箸が持てているではないか!
後はこれが常にできるようにしなければ~。
もともと礼法は隋や唐から伝わったようです。
奈良から始まって、平安に宮中儀式に取り入れられ、
鎌倉以降に武家作法の影響を受けて、幕府によって小笠原流などが広められたと。
ま、いいや(`・_・)
日本料理の特徴として、3つあります!
1!
素材を生かす!
なので、基本は薄味調味します。
なので、煮炊きでは昆布や鰹のだし汁でうまみを引き出す方法が主流になってのだー。
そして、やっぱりイメージが強い包丁さばきも重要視されています。
2!
五感で味わう!
盛り付けに重要点を置きます。
味、香り、食感に色彩や季節感を盛り付けで表現。
盛るは、文字のごとく、盛るんですよね!
3!
食器!
食器も料理のひとつであり、形や素材、用途によって使い分けられます。
季節の素材や形によっても食器を選ぶのです。
ちなみに、食器にも向きがあります。
前の職場で、茶色の四角いお皿の向きがわからなかったのですが、
なんとなく片方の反り返りが違ったのに気づいて
一人で「むふふ」と笑っていたのはいい思い出。
大体はお皿の底のサインの向きとかでわかりますよね。
さて、包丁さばきというだけあって、包丁の種類も多いです。
まな板も素材で使い分けたり四隅まで使いこなしたりするのも
日本の特徴らしいです。
では、本日はここまで~!