昨日、飲みに出かけた先の店主が
「夢は持ち続けるものだ」という話をしてくれました。
まさにその通り!その通りなんですよ!
小さいころは、「あぁなりたい、こうしたい、やってみたい」がいっぱいあったのに、
大人になるにつれて、今の周りを見ていると「こういうことをしたい、こんなことを考えている」というのが
少なくなっているような気がします。
就職も「なんとなく」。そんな感じ。
これこれ、こうするためにまだ実力がないから、お金がないから、
という「一応」ということでもなさそうです。
曖昧でも、わずかでも、形がないものでも夢というものは大事だと思います。
正直、そのお店のおじさんはいい歳だったので、
「自分の曲をつくってCDを出したい」という夢を聞いた時には驚きました。
でも、音楽の話をしているうちに「この人のこれだけの意思があれば」という気持ちになって、
成功して欲しいな~と思いました。
僕は音楽がもともと好きで、特に勉強をしてきたわけじゃないので
楽譜とかは読めないんですけど、あの音楽と言う存在そのものがすきなんですよね。
特にベースが好きで、一人暮らしを始めてからすっごい安いベースを買いました。
楽譜も読めないし、耳コピできるわけでもないし、満足に1曲弾けるわけでもないんですけど、
音を出すのが好きでした。ただそれだけで満足。
あの安定感のある重音と低音。
ベースのイメージって、ギターやドラムよりも
端っこにいるっていうのありませんか?
目立たないかもしれないし、音でもベースに耳が行く人は少ないかもしれません。
でも、違うんですよ!
ベースって重要なんですよ!
その曲のイメージ、形を表に出しているメロディーを奏でるのはギター。
透き通った音から、ノリのある音、それ1本でいろんな表現ができる楽器。
もちろん種類によって音は異なりますけど。
その後ろでドラムがリズムを刻む。
そして、ベースがその下の安定感を出す。
ちゃんとラインがあるんですよ。まとめてくれるの。
土台があったら安心するでしょ?
多分そんなかんじ。
なかなか表に出てこない音だから、上手く伝えられないかもしれないけど。
うーん。でも、それがないとその曲じゃなくなっちゃうんですよね。
それはどの楽器に対してもいえることなんですが。
ベースって言ってもいろんな種類のがあって、通常4弦なんですけど、5,6とかもあって、
あと、クラシックででるようなのもあるんですよね。
楽器のことはそこまで詳しくないので、分類とか苦手なんですけど。
これはベースかどうかって言われたら、うん、正直わかんない!
でも、分かりやすく言えば、こんな感?
そうそう、ギターの一番目と二番目に低い音の弦は
ベースの一番目と二番目に高い音の弦らしいですね。
個人的にACIDMANやバンプもベースの音に耳がいっちゃいます。
と、話がかなり脱線しましたが。
音楽が好きだから分かることと言えば、オリジナルで曲を作るのは
簡単なように見えてもの凄く大変。
才能云々とかもあるんですけど、伝えたい思い、言葉、ストーリー。
頭にあっても、それを繋いでいっても、
継ぎ目が滑らかじゃないとスッと入ってこないんですよね。
曲を作るのは自分だけど、でも、その曲って自分だけの曲じゃないって思います。
聞いてもらって、共感して欲しい。共感じゃなくても、その気持ちの存在を知ってほしい。
そんな時にチグハグだと分かりにくい。
日常でもそういうことって多いと思います。
自分では分かっていても、相手に伝わらないんじゃ曲が生きてこない。
もったいない。
音に色をつけるのも、言葉を磨くのも、それに命を吹き込むのも大変。
毎日のように歌や曲がうまれて、人の耳に入るかもしれない。
でも、音っていうのは、ドレミファソラシド、限られたものしかなくて、
それを何で表現するかもそうだけど、無限じゃないんですよね。
繋いでいけば、音の合う、合わないがでてくる。
人の気持ちに響くメロディー、曲調っていうのは徐々に決まってしまう。
特に聞いている身分だけの僕からは、新しいメロディーって中々でてこない。
だから、コレダ!っていうのは早い者勝ちなきがします。
時代の流れとかもありますけどね。。
不協和音は不協和音。そう思うことがあります。
あ、でも、八小節までは大丈夫なんでしたっけ?
でも、気持ちがいいとは言えないですよね。
あ、でも、若干不安になる音とかも好きかも。
あれ不思議ですよね?
胸と言うか、胃のあたりというかモヤッと、ジワっと来るんだけど、
その音に惹かれるんですよ。
それが目立たないところにあっても、その音を無意識のうちに探してしまう。
って、音楽家じゃないんで、そんなに言えた口じゃないんですが。
日ごろそんなことばっかり考えています。
オリジナル曲を、自分も欲しいとなったときに一番音が生まれるのは
僕の場合お風呂と夢の中です。
夢の中で聞いたこともない曲が流れてる。
でも、「これ!」というビビッとくるものがあって、起きた時に残そうとしても
もう頭の中にないんですよね。お風呂でも上がってからじゃおそいんですよ。
詩は、日ごろ考え事をしているので、このフレーズ、この言葉、この漢字って出てくるんですけど、
やっぱり書き残さないとすぐに忘れちゃうんですよね。
あと、街中や商品の売り文句とか。
いい売り文句って「おぉ!」って思うじゃないですか。
人を動かす言葉ってそういうことなのかなー?って思います。
僕は流行の曲よりも、どちらかというとマイナーな曲のほうが聴くことが多いです。
アーティストを好きになるのは稀です。
考え方に尊敬したり、共感できる人とかは好きです。その人柄?的な。
その曲に込められた思いや、音の心地よさ、歌詞が自分と重なるか。
それのほうが引っかかりやすいかもです。
でも、その人のその歌詞に込めた感情に惹かれるんですよね。
誰かが気持ちを込めて書いたものを、別の人が歌っても気持ちが伝わってこないことがある。
でも、その人が「これを、この気持ちをー!!!」というものって凄いつたわる。
歌い方にしても、息をふっと止めたり、ブレスの入れ方だったり、声を小さくしてみたり。
そこで鳥肌がたつんですよね。
いいな。じぶんの曲か…。
ということを店主と3~4時間くらいカウンター席で盛り上がって言ってました。
めっちゃ大きな声で、「そう!そうなんですよ!」とかいってた。
他のお客様ごめんなしゃい(・ω・)