最初は、友達と一緒にゲームセンターとか
ガチャガチャとかやってて楽しいかんじだった。
みんなと楽しく、
「あれほしいね!」
とか言いながら笑いあっていた。
たまにUFOキャッチャーにあるようなモデルガンを見ていたら…。
いきなり、誰か知らない白い服を着たヒトに襲われた。僕は銃を持って「皆を守らなくちゃ」って。
銃声と白煙。
そして悲鳴。
でもね、最後に残ったのは…。
ただの廃墟と、数少ない人間。
仲間も失った。
大好きな人も、守れなかった。
誰もいなくて、一人ぼっちで。
銃を持ってたたずんでいた。
そこで盲目の絵描きと、その奥さんに出会った。
この世界、平和を知るヒトなんて少ないから、こんな僕が平和を教えてあげた。
盲目の絵描きは、僕が片手に銃を持ってることも知らないまま、
なんて素敵な「平和」の絵を描いて
幸せそうに笑っていた。
遠くで僕を見るヒトの目。
「これが怖い?」
なんて、銃を差し出して、
「これが無ければ平和だったかもね」
なんていってみせた僕。
殺したり、殺されそうになったり…。
そして、時に殺されたり…。
そんな夢をたまにみる。
ヒトに嫌われるのが嫌いな僕。
ヒトを傷つけるのは好きじゃない…。
傷つけた後に、気づいて、自分が傷つくタイプ。
これでもね。
だから、こんな夢をみると…。
自分が怖くなります。
その後、もう一つみた夢は、
守れなかった友達の家までフラフラと歩いていく夢でした。
前を歩いていたおばさんに、ストーカーと間違えられましたけどね。でも、そんなことでさえ、白煙と悲鳴の中よりは平和だと思うんだよね。