最初は夜の公園にいた。
友達との待ち合わせだった。
実習前なのか、よくわからないけど…。

そのうち、何人か集まった頃に、周りの様子がおかしくなった。
カラスが集まってきて、フェンスや木に止まってはこちらの様子を見ている。

そこで現れたのが、彼、社長だった。彼独特の毒舌(?)で
嫌味なことを言われた気がするが、
今考えると悪いことでもなかった気がする…。

気がついたら、違う場所にいた。
知らない場所。知らない部屋。
知らない人もいた。
待ち合わせてた友達はいた。
社長はいなかった。

白っぽい部屋だった。
ガラスはくすんでいて、外の様子はよくわからなかった。

知らない家族に会った。
でも、理由はよく覚えてない。
気づけば元の部屋に戻っていた。

何だか、この辺りは曖昧だ。

棚の下に白い機械があった。
まるで、レジのように、レシートのようなものが出てくる。僕らは必死にそれを打った。

その時に社長はすでに、僕の隣にいた。何故いたんだっけ…。
ただ、彼が頼れる存在だったことには間違いなかった。

ここから逃げ出すのに、僕たちだけでは力不足だった。

部屋の中では時折、殺されそうにもなった。
それも、うろ覚えではあるが、彼が助けてくれて様な気がする。

場面が変わるのがわかった。
でも、もう少し彼の傍にいたい気持ちもあった。

次の場面は、何の特訓?もしくは実習の最中だった。
「会いたいかも知れない」という気持を、友達に相談していた。

「会いたいなら、会いに行けばいいじゃん」

それが友達の答えだった。
一瞬、思い出すような回想シーンが頭によぎった。
知らない女の子が言っていた。
「彼、弟がどこかに行ってて一人らしい」って。

それは大変だ。
(いろんな意味で)


実習が終わったら、会ってお礼を言いたい気がする…。
そう思って試練をクリアして、まず最初に…あの白いレジを探した。

あれが、彼の居場所を教えてくれるような気がした。

ちゃんと助けてくれたお礼言わなきゃ…。

おしまい。


ぶっちゃけ、途中で社長じゃなくなってた気がするんだよね?
すっげー曖昧。